社名からして超期待度の高そうなIPOがSBI証券主幹事で登場です。ホームページを開くとロボットが超高速でパソコン作業しているの未来感と面白みがあっていいですね。「すごいんです!」と小泉孝太郎さんが伝えています。

ROBOT PAYMENT(4374)のIPO新規上場情報

robotpayment

事業内容は決済代行サービスとクラウド型の請求管理ロボとのことです。小売店でタブレット端末出してきてスマホ決済やっているところがありますが、あれはロボットペイメントのサービスっぽいですね。

想定価格は1,760円。主幹事はSBI証券です。
吸収金額が想定価格ベースで約4.45億円で、東証マザーズ上場の小粒IPOです。

期待できそうな銘柄がプレミアチケット状態です。これはSBI証券IPOチャレンジポイントを利用した争奪戦が過熱しそうです。

robotpayment_fee

目論見書の収益構造を見るとストックやフロー以外に4つに分けるほど収益ポイントがあります。決済システムを掌握すればかなり利益が出る事業と感じられる部分です。フィンテック事業の中では、決済体系も複雑化する中、契約アカウントが増えれば増えるほど収益状況は良くなりそうですね。

robotpayment_account

契約アカウント数も順調な伸びです。ホームページでも12000社以上の決済サービス導入実績として、多くの社名ロゴが出ています。上場することによってさらに認知度が上がれば採用する会社も増えるかもしれません。イケイケ感がありますね。

かなり期待できそうなIPOがSBI証券から、そしてプラチナチケットで需給面でも初値高騰を後押ししそうです。欠点はそんな企業が9月末上場ラッシュの4社同時上場に入っていることでしょうか?ここまで混雑すると初値高騰の阻害がどこまで出るか、もしくは他の銘柄への影響のほうが高いかもしれません。

9月の後半IPOは中途半端なA級評価レベルでは、そこそこの初値スタートありそうですね。

SBI証券はIPOチャレンジポイントを使うなら本気出さないと厳しいでしょう。

SBI証券のIPOチャレンジポイントを大分析!過去の当選ボーダーラインを調査、ポイント戦略は?

過去のボーダーラインなどの分析一覧情報が参考になればと思います。

幹事証券も豊富で松井証券楽天証券もあります。かなり厳しい当選確率でしょうが、それでも申し込んで少しでも当選チャンス増やしたいところです。

黒澤が保有している全証券会社27社の特徴と感想を随時更新

SBI証券主幹事のIPOが出てくると、チャンスが高まるのでやはり盛り上がりますね。かなり込み合う9月後半上場ラッシュですが、しっかり申し込んで利益が上がるようにしたいです。

ROBOT PAYMENT(4374)のIPO新規上場情報

初値予想もお願い致します。

IPO初値予想、読者予想の結果と投票所