オサレな社名のIPOの登場です。会社名からして初値伸びそうですね。「+ZERO(プラスゼロ)」と呼んだら良いのでしょうか?ゼロ足しでも0やん!ていうのが一般的な考えですが、社名の由来はインドで0という概念を生み出したように、新しい概念をプラスしたいというのがあるようです。

pluszero(5132)のIPO新規上場情報

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AI活用のソリューション事業になります。一気通貫が特徴は最近多い事業スタイル。実績としてはOCR,チャットボット、電子投票、研究支援などよく見聞きするAIが強い分野はかなりやっていそうです。

想定価格は1,380円。主幹事はSMBC日興証券です。
吸収金額が想定価格ベースで7.47億円で、東証グロース上場の小型IPOです。

人気のAI系ということで注目されそうです。

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AIの世界にも世代があるんですね。最近の技術活用に進んでいるAIは第4世代でしょうか?かなりAIの技術が日常生活にも使われるようになってきていますが、さらに進んでいきそうです。

ソリューションサービスにはプロジェクト型とサービス型を提供しており

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プロジェクト型では一気通貫が売りとなていますが、最近の上場企業のサービスを見ていると基本は一気通貫となっています。

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サービス型には「仮想人材派遣」という見慣れない言葉を使っていますね。これはまさにAIが人の労働を取って代わるといったサービスで、こちらの方はイメージが掴みやすいです。AIの理解レベルをサービス単位で上げていきたいという思惑があるようです。

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気になる業績は売上は成長中、利益に関しては黒字反転でこれからといったところでの上場です。グロース銘柄の王道的な成長の仕方ですので問題なさそうですね。

頑張って欲しいですしAI関連はIPOの花形ではあります。しかしAI活用企業も増えてきて、徐々に目新しさもなくなってきていますね。もはやAIが新規とか未来の技術ではなく、活用最盛期と言ってもいいぐらい進んでいます。技術発展のスピードは速いですね。

とは言ってもDX分野と同じで、まだまだ活用できていない産業・事業は多くあるはずで需要のパイは引き続き大きそうです。

SMBC日興証券主幹事案件です。10月もかなりのIPOを請け負っていて注目です。SBI証券松井証券楽天証券マネックス証券とネット申し込み主力のネット証券がいつもよく入っているのもチャンスが増えてありがたいですね。しっかり準備して当選を目指しましょう!

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