インティメート・マージャー(7072)のブックビル期間が10/04 (金)から始まります。
初値高騰三拍子(マザーズ小型ネット系)が揃った銘柄になります。

仮条件は1,700~1,900円 (変動率:-26.7% ~-18.1% 超弱気 )です。
主幹事はみずほ証券です。仮条件の大幅引き下げは目を疑うレベルかも知れません。

スケジュールです。

BB期間 開始: 2019/10/04 (金) ~ 終了: 2019/10/10 (木)
公募価格決定 2019/10/11 (金)
購入申込期間 開始: 2019/10/15 (火) ~ 終了: 2019/10/18 (金)
上場予定日 2019/10/24 (木)

・初値予想、BBスタンスを更新しました。
インティメート・マージャー(7072)のIPO新規上場情報

強気銘柄で問題ないと思っていたところに、超弱気の仮条件で惑わせる形となったIPOです。最近はIPOの想定価格のバリエーションに対する疑問も新聞で記事にされるほど、ややIPOに対して懐疑の目も出ています。それが影響しての状況であれば適正な状態のスタートとして評価できます。

希少IPOですが既存株主にベンチャーキャピタルが多かったり上場会社のフリークアウトが半分以上保有する子会社ですので、親子上場的なものが見られているのかも知れません。確かに上場後はやや売り玉が多くなる印象です。

私の一発目の初値予想4,000円(想定価格比: +1,680円/+72.4%)としました。

公募参加に関しては希少感があり業種業績ともに問題があるという銘柄ではありませんので、第一印象の評価を据え置いてA級評価にしました。初値予想は2日目突入は難しいという判断です。特に1.5倍でロックアップが大量に外れますので、セカンダリーが上値追いをしにくくなります。少し入りやすさを感じるには初日に値が付いたほうが良いような気もしますね。

以前のように希少感だけで初値高騰しないIPOも出てきていますので、やや初値高騰期待が外れても仕方ないぐらいの気持ちで望みたいところですが、それでも十分な利益が出ると感じられるIPOですので積極参加して手に入れたいIPOですね。

10月IPOはこのようなとりあえずプラスはほぼ確定と言える銘柄は全力参加しておけばよいですが、微妙なC級あたりの銘柄の判断が分かれそうです。微妙銘柄ほど公募当選しやすいので、微妙銘柄を攻めるか攻めないかのスタイルが鍵を握ります。こちらの銘柄は黙って参加で良いでしょう。

インティメート・マージャー(7072)のIPO新規上場情報
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