カーブスホールディングス(7085)のブックビル期間が2/13 (木)から始まります。
日本初のスピンオフ制度を利用したIPOで話題を呼んでいます。しかし、イマイチ理解不足な人が私を含めて多そうです。
そのあたりに何か歪みがありそうで、どこかしら狙い手がありそうですね。

仮条件は720~750円 (変動率:0.0% ~+4.2% やや強気 )です。
主幹事は三菱UFJモルガン・スタンレー証券です。仮条件はやや引き上げて公開価格は750円になりそうですね。
この仮条件発表を受けて、コシダカの株価が明日どこから始まるのか気になります。

スケジュールです。

BB期間 開始: 2020/02/13 (木) ~ 終了: 2020/02/19 (水)
公募価格決定 2020/02/20 (木)
購入申込期間 開始: 2020/02/21 (金) ~ 終了: 2020/02/27 (木)
上場予定日 2020/03/02 (月)

・初値予想、BBスタンスを更新しました。
カーブスホールディングス(7085)のIPO新規上場情報

カーブスに関しては多くの方が「紫の看板の女性だけの30分フィットネス」でよく見かけているので認知度は高いでしょう。また、空き場所にどんどんと増殖していったので、人気の高さも伺えます。ここ数年は居抜きで「100円均一」か「カーブス」かぐらいの勢いだったと思います。

しかしながら目論見書を見る限りでは、やや鈍化傾向の成長が気になります。若干飽和になりつつところでスピンオフ上場と何とも悩ましいところです。IPOファンとしては初物(スピンオフ)というだけで目を瞑って、祭り参加が一つの手ですが、どうなるでしょうか?

私の一発目の初値予想880円(想定価格比: +160円/+22.2%)としました。

BBスタンスはB評価で、第一弾の予想は楽天的に880円で予想しました。うまく1.5万円ぐらい初値売りで貰えるような上場にまとまらないかと見ています。単価が安いというのが一つの魅力の部分で、三菱UFJモルガン・スタンレー証券がこういったIPOをしてくる時は1枚あたり1~3万ぐらいのご祝儀相場になってるイメージが強いです。

スピンオフIPO体験をしたいという個人投資家も多そうで、上場前にコシダカ株購入という人も増えると思っていたのですが、新規承認が発表された1月27日からは株価は下げた状態です。底をつけて反転している状況ですが、カーブスの上場日手前まで目が話せない展開ですね。

公募株の割当は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が90%を占めているので、主幹事からの配分の可能性は高そうです。その他、同じMUFGグループのauカブコム証券でも取り扱いがあります。隠れた穴場としてこちらも当選可能性が高そうです。


auカブコム証券と生まれ変わってからもMUFGのメンバーとしては継続です。

カーブスホールディングス(7085)のIPO新規上場情報
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