ＫＩＹＯラーニング(7353)のブックビル期間が6/30 (火)から始まります。
オンライン教育事業ということで、時流に乗ったIPOと言えそうです。
仮条件は2,070～2,300円 (変動率：+4.5% ～+16.2% 超強気 )です。
主幹事はＳＭＢＣ日興証券。仮条件はかなり引き上げてきました。
スケジュールです。
ＢＢ期間 開始： 2020/06/30 (火) ～ 終了： 2020/07/06 (月)
公募価格決定 2020/07/07 (火)
購入申込期間 開始： 2020/07/08 (水) ～ 終了： 2020/07/13 (月)
上場予定日 2020/07/15 (水)
・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒ＫＩＹＯラーニング(7353)のIPO新規上場情報
まずIPO企業の財務状況から見る人は連続赤字での上場が気になるところでしょう。今年の3月頃の上場だったら、資金が集まらずに苦戦していたIPOだったかも知れません。7月の上場時点ではIPO地合いがどうなっているかが焦点の一つになりそうです。
3社同時上場ということもBB時点でケアしておきたい内容です。いずれもマザーズ上場で他銘柄も注目度が高いですので、今の感覚で初値予想すると見込みすぎという事も考えています。
私の一発目の初値予想3,500円（想定価格比: +1,520円/+76.8%）としました。
第一弾の初値予想はロックアップ解除価格付近の3,500円としました。需給面では小型で問題ないですが、VC出資が多くロックアップ解除後の売りが気になります。急成長ながら赤字で上場ですので、一旦の上場ゴールの雰囲気もあります。やや初値が見込まれた形になりそうというのが、BB開始時点での印象です。
と、色々悩みつつも新生活スタイルにマッチした期待のオンライン教育事業ですし、IPOスペック的にもマザーズ小型ネット系と問題なし。とりあえず公募株が欲しくて、後は初値が予想以上に上がるのを期待して待つ銘柄ですね。
ＳＭＢＣ日興証券主幹事銘柄が派手な初値で活況ですので、こちらの銘柄も問題ないのではと思います。
よっぽど大型で、さすがに公募組も敬遠するような（再上場案件とか）でなければ好調なIPO市場が暫く続くかも知れませんね。
この銘柄もそうですが、最近幹事証券に楽天証券の名前が目立ちますね。抽選倍率が出てくれるのでIPOの人気バロメーターにも使えます。完全平等抽選でここで運よく当選を今年は狙っています！
⇒ＫＩＹＯラーニング(7353)のIPO新規上場情報
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