雪国まいたけ(1375)のブックビル期間が9/02 (水) から始まります。
9月のスタートIPOとして再上場案件、ファンドのイグジット案件が登場です。
IPOバブルの中、どういった評価がされるか注目ですね。
仮条件は2,000~2,400円 (変動率:-14.2% ~+3.0% 弱気 )です。
主幹事は大和証券とSMBC日興証券の共同主幹事です。仮条件は上限は想定価格超えですが、よく見ると幅が広く下限で2,000円までありますね。
スケジュールです。
BB期間 開始: 2020/09/02 (水) ~ 終了: 2020/09/08 (火)
公募価格決定 2020/09/09 (水)
購入申込期間 開始: 2020/09/10 (木) ~ 終了: 2020/09/15 (火)
上場予定日 2020/09/17 (木)
・初値予想、BBスタンスを更新しました。
⇒雪国まいたけ(1375)のIPO新規上場情報
6月の復活IPO以降、IPOは初値連勝街道でセカンダリーでも高騰しているような銘柄が多いためIPO超追い風の中、このような再上場案件・ファンド売出案件のIPOをどうしようか迷われている方が多いと思います。
地合いが良ければこういった案件でも好調の波に乗ってしまうのではないだろうか?という雰囲気になっていますね。ただ、個人的にはIPOは好調でも、意外と銘柄によって強弱がしっかりと出てしまいやすいと思っているので、危険視は継続していきたいと最終的に判断しました。やはりイグジットIPOでファンドが数年レベルで大儲けの状態は看過できないですね。
私の一発目の初値予想2,300円(想定価格比: -30円/-1.3%)としました。
一発目の初値予想は公開価格付近としました。再上場案件でも業種に期待できるなら興味が湧くのですが、「きのこ」は好きですが、別に雪国まいたけじゃなくてもキノコは良いのではないか?というのが欲しいと感じない最大の要因です。
目論見書を拝見すると株主優待についても載っています。スーパーではお目にかかれないような素晴らしいまいたけは気になるところですが、それでもやはりキノコは気軽に買える食品としてあってほしいので、投資先扱いにはあまりしたくないかもしれません。
久しぶりの大型案件で、この好調のIPOの中公募株をゲットしやすい銘柄です。6月からIPOは好調なのに公募株をゲット出来ず歯痒い思いをしている方も多いので、ここで手に入れて初値公募割れだけを引くといった事態も考えられます。9月10月とIPOはバラエティに富んで、大型案件などもありますので、複数銘柄を総合的にチェックして、それでも「雪国まいたけ」の魅力のほうを感じるならば参加ぐらいの感覚で見ておきたいですね。
大和証券とSMBC日興証券の共同主幹事体制ですが、幹事証券は多くなく5社体制ですね。これはかなり当選確率が高くなりそうです。
楽天証券での当選確率も怖いもの見たさで確認してみたいところではあります。
⇒雪国まいたけ(1375)のIPO新規上場情報
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