タスキ(2987)のＢＢスタンスと初値予想｜初心者の資産運用計画　黒澤ファンド

タスキ(2987)のブックビル期間が9/14 (月)から始まります。
10月のスタートIPOにして注目案件。そしてSBI証券主幹事案件です！

仮条件は610～670円 (変動率：-3.2% ～+6.3% 中立 )です。
主幹事はSBI証券です。仮条件は思ったよりも中立のものとなっています。

スケジュールです。

ＢＢ期間開始： 2020/09/14 (月) ～終了： 2020/09/18 (金)
公募価格決定 2020/09/23 (水)
購入申込期間開始： 2020/09/25 (金) ～終了： 2020/09/30 (水)
上場予定日 2020/10/02 (金)

・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒タスキ(2987)のIPO新規上場情報

セクターが不動産というのもあるからか、かなり割安な値付けと感じるIPOです。事業規模がまだ小さいのは分かりますが、だからこそIPOとしては希少性も高く、公募株で欲しくなる銘柄ですね。

主幹事SBI証券にしては、こういったIPOに対して強気の値付けをしてこないというのは、逆に何かあるのか？と勘ぐってしまうレベルです。

私の一発目の初値予想2,500円（想定価格比: +1,870円/+296.8%）としました。

第一弾の初値予想は強気に3.5倍を超えるレベルとしています。需給面がかなり良好ですので、吊り上げられる初値の可能性が高いと判断しました。1枚の単価が安いので買いやすいというのも初値買いが増えそうな要因です。SBI証券は良くも悪くも初値は放置するタイプと思っているので、V.C.の売り圧がないのも大きいでしょう。

初値買いセカンダリー勢のチキンレースとなりそうです。

割当数の92％が主幹事のSBI証券となっているので、ほぼ焦点は主幹事での当選に絞られそうです。

近年インフレ化の進むIPOチャレンジポイントの使い所としても迷いそうです。