バリオセキュア(4494)のブックビル期間が11/12 (木)から始まります。
3月上場予定でしたが、コロナ禍の影響もあり延期となった銘柄です。

仮条件は2,210~2,250円 (変動率:0.0% ~+1.8% やや強気 )です。
主幹事は野村證券です。仮条件は下限想定価格とやや強気の設定になっています。

スケジュールです。

BB期間 開始: 2020/11/12 (木) ~ 終了: 2020/11/17 (火)
公募価格決定 2020/11/18 (水)
購入申込期間 開始: 2020/11/19 (木) ~ 終了: 2020/11/25 (水)
上場予定日 2020/11/30 (月)

・初値予想、BBスタンスを更新しました。
バリオセキュア(4494)のIPO新規上場情報

再上場案件でファンドの売り出しイグジットIPOとなります。もうこれだけで完全パスとなる人も多い条件ではありますが、そこで終わってしまうと細かく見る意味がないので、それでも初値プラスになる要素があるかで考えてみたいと思います。

まずはセクターが情報通信業でネットワークセキュリティ事業というのは事業的には必要不可欠な事業で良い部分でしょう。同業種でPER比較の条件では野村證券主幹事の評価では精一杯割安感を出しているとも見れます。

仮条件も引き下げることはなかったですし、主幹事的に初値と言うか値付けには多少自信があるかもしれません。初値プラスとマイナスで五分五分ぐらいの評価はできそうなので、BBスタンスはDからDよりのCまで変更しました。

私の一発目の初値予想2,300円(想定価格比: +90円/+4.1%)としました。

初値予想も公募割れ回避を第一弾としました。11月のIPOの銘柄数はある程度落ち着いていて、最終日の単独上場です。前日までの上場でいい流れを受け継いでいれば、それほど上場日は怖くない状況になるかもしれません。

最終的にはD→Cへ評価を上げていますが、それでも野村證券主幹事ということで申し込んでも貰えない可能性もありますし、参加しても取り越し苦労な銘柄で終わる可能性が多いです。それならハナからやはりパス案件として見ておいて、SBI証券のIPOチャレンジポイントゲット目的でもいいですね。

楽天証券も幹事証券に入っているので、人気度を見る上でも申し込んでみて倍率確認しても良いかもしれません。当選したところでリスクはそれほど大きくないと思います。

バリオセキュア(4494)のIPO新規上場情報
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