トリプルアイズ(5026)のブックビル期間が5/13 (金)から始まります。
ゴールデンウィーク明けのスタートIPOで、5月中に上場ということで注目は集まるでしょう。
もともと注目度の高い銘柄が、中止後スピード復活というのも期待値が高いです。
仮条件は800~880円 (変動率:-9.1% ~0.0% 中立 )です。
主幹事はいちよし証券です。仮条件は想定価格が上限と中立です。
スケジュールです。
BB期間 開始: 2022/05/13 (金) ~ 終了: 2022/05/19 (木)
公募価格決定 2022/05/20 (金)
購入申込期間 開始: 2022/05/23 (月) ~ 終了: 2022/05/26 (木)
上場予定日 2022/05/31 (火)
・初値予想、BBスタンスを更新しました。
⇒トリプルアイズ(5026)のIPO新規上場情報
中止から約2ヶ月でスピード再上場予定となりましたが、再び上場時に向けて地合いはあまり良くない状況と外部環境は厳しい雰囲気になりそうです。厳しい船出を乗り越えたほど、先の海路は明るいかも知れませんがどうでしょうか?
初値視点のIPOスペックとしては「AI系」「業績も急成長」「価格も引き下げ」「小粒で需給抜群にスキマ上場」といろいろ初値高騰要件が並びます。2022年でIPO取扱から撤退することになっているいちよし証券主幹事というのは一抹の不安もありますが、今回ばかりはなんとかするでしょう。むしろ今上場しないと上場できないかもしれない事を考えての大安値での公開価格設定なら、公募組は超ラッキー案件ですね。
私の一発目の初値予想は2,900円(想定価格比: +2,020円/+229.5%))としました。
BBスタンスはA評価を前回同じく据え置き。初値予想はトリプルアイズの社名から3.3倍付近を予想しました。3000円手前まで伸びる予想は、今の地合いを考えればかなり強気予想だと思います。ただ、スケジュール感も含めてこれぐらい頑張って欲しいなと感じますね。
一方で、株式市場の地合いは良くなる気配が一向に感じられないどころか?まだまだ先行きを懸念しないといけない耐える時期が続く可能性のほうが高いかも知れません。そういった時期はIPOも敬遠されがちで、しばらくは耐えることの方が重要といった苦しい環境が続くと思っています。
なんとか、いろいろな投資法で楽しみながら苦しい時期を乗り越えたいですね。
いちよし証券主幹事ということで配分期待も薄いですが、幸い幹事証券が豊富です。ネット抽選で平等感がある「マネックス証券」「松井証券」「楽天証券」が揃っていますので、忘れずに申込みたいところです。
「What doesn’t kill you, makes you stronger」という言葉がありますが、「人間万事塞翁が馬」など、逆境が来た時はそれを乗り越えるパワーであったり、悪い時も良い時もあるのが人生で、何が良いのか悪いのかすら振り返れば分からないというのもあります。人生を広い視野で考えていきたいですね。
⇒トリプルアイズ(5026)のIPO新規上場情報
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