property technologies(5527)のブックビル期間が11/25 (金)に始まります。
12月のIPOラッシュのスタートとなる銘柄です。いよいよBBラッシュも始まります。申込忘れに気をつけたいですね。
仮条件は2,890~2,950円 (変動率:-1.0% ~+1.0% 中立 )です。
主幹事はみずほ証券。仮条件は想定価格を挟む形で中立さが出ています。
スケジュールです。
BB期間 開始: 2022/11/25 (金) ~ 終了: 2022/12/01 (木)
公募価格決定 2022/12/02 (金)
購入申込期間 開始: 2022/12/05 (月) ~ 終了: 2022/12/08 (木)
上場予定日 2022/12/13 (火)
・初値予想、BBスタンスを更新しました。
⇒property technologies(5527)のIPO新規上場情報
不動産テック系になりますが、目新しいところは中古住宅再生系の事業を続けていることで流通ビッグデータによる適正評価あたりでしょうか?そこから直接取引ネットワークも作ろうとしていて、こういった部分は既存の不動産会社に比べて優れたところと言えそうです。
日本では住宅は新築信仰みたいなところが長くありましたが、今後は中古再生事業の方が社会的に伸びそうではあるので期待はしたいですね。一方IPOスペック視点ではやや規模感大きめ、地合いに左右されやすい不動産セクターなど飛びつきたいほどの魅力とも言いづらいです。
私の一発目の初値予想は3,200円(想定価格比: +280円/+9.6%)としました。
BBスタンスはB評価。一先ず普通の地合いであれば上場ラッシュ前で資金分散傾向が見えてくるにしても3,000円超えのプラス初値が妥当なところでしょうか?第一予想としては微プラスあたりかと思いますが、上場ラッシュスタート単独上場で、翌日の銘柄が大型微妙というのもありIPO資金としては先に手を付けたいということで、買いが入ってくる可能性はあります。初日結構動いて早々に退散していく形が予想されますが、IPOは予想どおり動けば、それが珍しいぐらいなので蓋を開けるまで分かりませんね。
微増ぐらいの意識で公募株に申し込んでおいて、もし初値吊り上げ気味ならラッキー。公募付近でも後悔なく撤退戦略ぐらいが公募組には良さそうです。どうも、みずほ証券主幹事に不安を感じるのは私だけでしょうか?何度も悪い結果をみるとイメージが付いてしまいますね。
⇒property technologies(5527)のIPO新規上場情報
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