売れるネット広告社(9235)のブックビル期間が10/04 (水)に始まります。
IPO不調が続く中、なんとか利益が出そうなIPOに参加して行きたいのですが微妙IPOが続きますね。
仮条件は830~910円 (変動率:-20.2% ~-12.5% 超弱気 )です。
主幹事は東海東京証券です。仮条件は大幅に引き下げてきました。この主幹事で引き下げは不安材料です。
BB期間 | 開始: 2023/10/04 (水) ~ 終了: 2023/10/11 (水) |
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公募価格決定 | 2023/10/12 (木) |
購入申込期間 | 開始: 2023/10/13 (金) ~ 終了: 2023/10/18 (水) |
上場予定日 | 2023/10/23 (月) |
・初値予想、BBスタンスを更新しました。
⇒売れるネット広告社(9235)のIPO新規上場情報
久しぶりに第一印象からD評価(パス)にして、そこから大手レポートなどをみてBBスタンス発表時にどこまで参加姿勢に持ってこれるかを考えていましたが、仮条件引き下げでも食指が動かないということで最終D評価にしています。
アドテク関連になりますが、手法が古く、徹底したABテストが主流です。広告手法が今のステマ規制であったり「売るに主眼」を置きすぎているものは嫌われる世の中になっています。業績も下がり目で上場してくるのはそれこそ、会社も「売るに主眼」を置いた上場で買いにくいというのが正直なところでしょう。
主幹事も東海東京証券で、この手のIPOをうまく好スタートできる手腕に不安です。腐ってもIPOで参加したい欲に駆られますが、この9月10月はなんとか抑制しながら参加と行きたいところです。
私の一発目の初値予想は870円(想定価格比: -170円/-16.3%)としました。
BBスタンスはD評価。初値予想は現時点で公募割れとしています。一応、IPOスペックだけを眺めると中規模で、それなりに買いやすい価格帯(3桁募集)となっていて、地合いが通常時なら普通のIPOとしてプラス評価されていたかもしれません。大手レポートでも、今のところは公開価格付近で確実に公募割れとまでは酷評していません。
しかしながら、今のIPO地合いは微妙系IPOは軒並み公募割れレベルの残念な状況ですので、少しでも微妙感が漂う場合はパスしておかないとIPOで損してばかりでIPOが嫌になってしまうと思うので今回は回避したいと思います。こういう時期でIPO人気に少し陰りが出て参加者が減ってくる方が良いかもしれませんね。
⇒売れるネット広告社(9235)のIPO新規上場情報
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