ジャパン・インフラファンド投資法人(9287)の初値結果は101,000円となりました。公募割れも予想されていましたが結果的にプラスとなりました。突撃された方、おめでとうございます。
初値売りで約6,000円のプラスです。公募当選者の方、おめでとうございます。
⇒ジャパン・インフラファンド投資法人(9287)のIPO新規上場情報
【ジャパン・インフラファンド投資法人(9287)】（公募価格95,000円）
初値：101,000円（公募比: +6,000円/+6.3%）
高値：103,000円
安値：101,000円
終値：102,000円
出来高：22,454株（公募売出総計：70,500株）
前日までインフラファンドの上場の噂もあまり聞こえない状況で大丈夫なのか？と思っていたのですが結果的に売りも買いも少ないことが功を奏したと感じます。出来高は2万口強程度で、すぐに売るような人が少なかったのかもしれません。
IPOの初値売り組がこぞってBBしないことで結果的にしっかりと保有してくれる方に回ったとも考えられます。緩やかなスタートながら公募割れせずにスタートしたとなれば、今後も証券会社としてはこういった層にIPOを配りたくなる心理も働くのではないでしょうか？
今回、第一印象で気になったところは「スペックの条件の良さ」です。利回り、スポンサー、格付けなどインフラファンドなど長期で保有する場合で欲しい物が結構入っていました。今後もインフラファンドに初値高騰は求めませんが。こういった目線で評価していければと思います。
⇒【IPO初値結果一覧表】上昇率、損益、その後の値動きなどチェックに
初値結果はチャートなどを載せてまとめて記事にしたいので速報は遅いですが、
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今回はピタリ賞がでました。３名の方が的中しています。微妙なラインの結果でしたがおめでとうございます。
当方はBBスタンスから公募割れ予想でしたので。今回はハズレということになります。ただ、過去の状況を見ていていきなりここを評価することもなかなか難しいです。ハズレはハズレとして受け止めつつも引きずらないように、今後の初値予想もしていきたいと思います。
皆さんの初値予想が役に立っています。引き続き、初値予想をお願い致します。