Ｍａｃｂｅｅ Ｐｌａｎｅｔ(7095)の初値結果は2,348円とプラスの結果でした。結果的には初値天井でストップ安になっています。もうIPOは予想するのも意味ないぐらい荒れていますね。
初値売りで約5.1万円のプラスです。公募当選者の方、おめでとうございます。
⇒Ｍａｃｂｅｅ Ｐｌａｎｅｔ(7095)のIPO新規上場情報
【Ｍａｃｂｅｅ Ｐｌａｎｅｔ(7095)】（公募価格1,830円）
初値：2,348円（公募比: +518円/+28.3%）
高値：2,388円
安値：1,848円
終値：1,848円
出来高：2,659,000株（公募売出総計：1,003,500株）
初値は1枚あたり5万円ほどのプラスという2,348円でした。今の時期ではA級評価に相応しい初値となりましたね。ただし、初値が付いてからは冴えず、結果的にストップ安張り付きで引けています。ストップ安で公開価格よりほんの少し上というのが何とも切ないです。
正直、今のIPOの地合いではブックビル時に初値を予想すること自体がナンセンスなレベルで意味をなさない状況になっています。一応、A級評価以上であれば初値はプラスになっていました。今回も同じような形ですが、初日で公募割れ直前ですし、ちょっと雰囲気が違えば初値公募割れもあったでしょう。
当方の第一印象の評価は4月IPOからは地合いの悪化をやや織り込んでいます。そのため、A級評価はありませんが、4月になれば世界の中で酷かったところのピークも見えてくるかも知れません。市場は先取りしそうですので、4月末のIPOがどうなるかは益々わからなくなりました。
早く正常な状態に戻って欲しいと願いますが、楽観的に考えても地合い回復には時間がかかりそうですし、これから悪いニュースもまだまだ出てきそうです。敢えて言えばIPOは厳しいけど既上場で割安な株がゴロゴロ転がっている状態とも言えますし、新規参入の方にとっては絶好の状況なのかも知れません。
SBI証券主幹事銘柄ということでIPOチャレンジポイント換算もしておきましょう。
当選株数は300株、IPOチャレンジポイントボーダーは300Pで計算したいと思います。
5.18万x3÷300P≒173円程度ですね。プラスになっただけ良かったと思いますが、ボーダーラインがそこそこ高く300Pまで行っているというのは使わないほうがいいレベルでした。それよりも下でポイント当選ではなく通常当選でポイント没収という人もそれなりにいるのではないかと感じます。
⇒【IPO初値結果一覧表】上昇率、損益、その後の値動きなどチェックに
初値結果はチャートなどを載せてまとめて記事にしたいので速報は遅いですが、
黒澤のツイッターでは初値速報を流しています。
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今回はピタリ賞がでませんでした。
2,350円の予想でニアピン賞なのですが結果的にありませんでした。今日の上場で3月末まで終わりましたので1～3月のIPO分のアマゾンギフト券の抽選を今週末ぐらいにして送付できればと思っています。IPOの結果は厳しかったですが、初値予想で少しでも楽しんで貰えてたら幸いです。
皆さんの初値予想が役に立っています。引き続き、初値予想をお願い致します。