トグルホールディングス(652A)の初値結果です。予想が大外れの公募割れという結果になってしまいました。ミドルリスク・ミドルリターン系ではあるものの、ローリスクではなく、ミドルリスクだったところがモロに出てしまいましたね⋯。この銘柄に勢いがなかったというのは続くIPOにも暗雲が漂ったと感じます。

初値売りでマイナス2.8万円です。公募当選者の方、残念でした。

⇒トグルホールディングス(652A)のIPO新規上場情報

【トグルホールディングス(652A)】(公募価格4,040円)

初値:3,760円 (公募比: -280円/-6.9%)
高値:3,965円
安値:3,640円
終値:3,640円
出来高:2,003,700株(公募売出総計:3,369,500株)

初値は3,760円でした。引受価格が3,737円ですのでほぼ引受価格手前での決着となっています。初日の出来高は公募売出総計に対して3分の2に満たない状況です。残念ながらIPOに目線が行ってない相場環境と感じますね。買いの威力が弱く、初値から値ガサのミドルリスクの部分が露呈してしまいました。当方直前予想では呑気に1枚あたり10万ぐらいのリターンを期待していましたが甘かったようです。

今回予想をより上目目線にしている理由の一つとしては、前のIPOよりも上場間隔が空いているというのも一要因ですが、ここ最近のIPOはあまり上場間隔で買い意欲がマグマのようにたまる相場にはならない印象です。上場日の成行き買い規制から初値もマイルドになっていますが、そうなると値ガサIPOのような上がったら値幅が大きい銘柄は不利になりやすいのかも知れませんね。

今回の予想のハズレを今後の初値予想にも反省材料として反映させていきたいと思っていますが、ミドルリスクという判断は出来たものの初値公募割れ予想を前もって出せるか?と問われると、当方のIPOに向かう姿勢ではなかなか難しいなといのが正直なところです。当方のサイトを参考に公募株を手に入れ期待されていた方には申し訳なく感じます。

SMBC日興証券のIPOはこういう結果も多いとは思っていますが、同じような銘柄で値ガサをメリットに1枚あたりの利益が大きく取れることも多いのも事実です。この後もSMBC日興証券のIPOは続きます。不安材料が出てしまった本日の結果ですね。

⇒【IPO初値結果一覧表】上昇率、損益、その後の値動きなどチェックに

初値結果はチャートなどを載せてまとめて記事にしたいので速報は遅いですが、
黒澤のXでは初値速報を流しています。

https://x.com/96funnews
Xを使っている人はフォローして頂ければ幸いです。

今回はピタリ賞が出ました。ユリウス様が見事的中です。

不動産業の危なさまでコメントで指摘頂き、お見事な的中となりました。他にも公募割れ予想をする読者様も複数おられましたが読者予想でも少数派でしたね。大方の予想に流されることなく、ご自身の予想を貫いて相場に参戦するほうが強いと思います。今後もこのような予想を投稿して頂けるとありがたいです。参考になります。

⇒IPO初値予想、読者予想の結果と投票所

皆さんの初値予想が役に立っています。引き続き、初値予想をお願い致します。