ソフトマックスの初値は上場2日目に付きました。
なんと結果は4.2倍です。1枚あたり42万ほどのプラスになります。
当選者の方おめでとうございます!
【3671】ソフトマックス(公募価格1,300円)
初値:5,510円(公募比: +4,210円/+323.8%)
高値:5,650円
安値:4,570円
引け:4,800円
ソフトマックス初値は4.2倍、06年12月来上昇率-上場2日目
3月13日(ブルームバーグ):前日に東京証券取引所のマザーズ市場に新規株式公開(IPO)し、上場初日を買い気配で終えていたソフトマックス株が2日目の午後、ようやく初値を形成した。公開価格の1300円に対し、4.2倍となる5510円。初値上昇率は、2006年12月に株式公開したeBASE の6.4倍以来の大きさに達した。
同社は1974年1月の設立で、本社を東京都中央区、本店を鹿児島県鹿児島市に置く。病院向けに電子カルテや医事会計など医療情報システムの開発、販売、保守までを一貫して手掛ける。
13年12月期の単独業績見通しは、売上高が前期比9%増の41億円、純利益は同53%増の2億4100万円。1株純利益は129円74銭を見込み、公開価格に基づき算出した予想PERは10倍。年間配当金は40円を計画、公開価格ベースの予想配当利回りは3.1%となる。
IPOに伴う公募株数は30万株、売り出しは27万5000株(オーバーアロットメントによる追加売り出し7万5000株を含む)。主幹事は野村証券が務める。
4.2倍という初値結果は2006年12月公開のeBASEの6.4倍以来の大きさということで、
これはもう完全にIPOに波が来ています。
今年は本当にどの上場も楽しみですね。
⇒【IPO初値結果一覧表】上昇率、損益、その後の値動きなどチェックに
ただし初値をつけた後の動きはさすがに高すぎたのか、引けにかけて株価を下げています。
チャートを見ると引け買いが入っている流れですので、明日以降の株価推移も気になるところです。
ピタリ賞は出ませんでした。読者の最高予想でも4,000円でした。
もう普通の予想では追いつかない程度のIPOバブル状態です。
この波がどこまで続くかわかりませんが、少なくとも期待できるマザーズ上場が続きます。
本当のIPOの地合いは東証1部の大型銘柄の結果に委ねられそうです。
本日はオイシックスの上場日でしたがこちらも大量買い超しで明日に持ち越しです。