昨日は2銘柄の公開価格が発表されました。いずれも公開価格は仮条件の上限で決定しています。連続してSBI証券主幹事の銘柄でしたし、ソフトバンクPOの価格決定もありで盛り上がりました。

IPO当落情報(当選・落選)


まぐまぐ(4059)のIPO新規上場情報

・結果

SBI証券・・・当選200株
SMBC日興証券・・・補欠
みずほ証券・・・落選
東海東京証券・・・落選
岩井コスモ証券「ネット取引」・・・後期抽選 
マネックス証券 ・・・落選

岡三オンライン証券 ・・・落選

ようやくIPO当選を確認することができました。ただし、SBI証券のIPOチャレンジポイントを利用しています。当方は370P利用で200株当選となりました。ボーダーライン的には360P付近にありそうなので、利用ポイントとしてはまずまず好判断だと思います。

ただし価格帯が安く1株810円のIPOです。初値が高騰したとしても1枚あたりの利益は少ないでしょうから、あまり期待せず久しぶりにIPO初値売でどの程度の利益になるかを楽しみたいです。ただ、ようやくIPOチャレンジポイントインフレ地獄からの抜け出し感はあります。

ポイント消化できないフラストレーションって結構あるんだなと思いました。

SBI証券はIPOチャレンジポイントの仕組みがあるので、楽しめるという部分もあります。他社とは違う方法があるというのは攻略しがいがありますし、ネット証券ではIPO取扱No.1で主幹事案件も多いです。こうやって私も貰えるのはSBI証券のおかげとも言えますね。


STIフードホールディングス(2932)のIPO新規上場情報

・結果

野村證券・・・補欠 
いちよし証券・・・電話待ち

ライブスター証券 ・・・連絡なしの落選

東証2部上場の野村證券主幹事銘柄は補欠表示となりました。そこそこ枚数が多く、あまり人気のないセクターですので補欠を増やしているかもしれませんね。あまり繰り上げ当選するような雰囲気はないですが、補欠はとりあえず申し込んでおきたいと思います。

野村證券は入金不要ですので、下手に補欠になってしまうと入金の手間が出ますね。

ただ、こういったところをしっかりと対応できていると、いずれおこぼれなども貰えたりします。細かい作業ですが、特にIPOが連続するときには忘れないようにしたいです。


ようやく当方もIPO公募組として参加資格を得ることができました。ネット上の情報を見るとどうしてもバイアスが掛かってしまうので、確率を逸脱するような当選情報ばかりが目につくかもしれません。詳しく見ると嘘くさい情報も多いですね。

IPO(新規公開株)でより多く当選するコツ

思っているより(ネットの情報で見るより)当選は難しいものとして考えて、それでも継続して粘り続ければプラスの取引ができるというのがIPOネット抽選派のスタイルです。幸い申込みは気軽にできるので、今後も継続して当落結果を楽しめる気持ちて行くのが良いと思います。IPOはまだまだ続きます!

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