ジオコード(7357)の抽選結果になります。公開価格は仮条件の上限の1,250円で決定しました。いちよし証券主幹事で初値高騰に期待する人も多そうです。
・結果
いちよし証券・・・電話待ち
SMBC日興証券・・・補欠
SBI証券・・・落選
岩井コスモ証券「ネット取引」 ・・・後期抽選型
マネックス証券・・・落選
楽天証券・・・後期抽選型
松井証券 ・・・落選
岡三オンライン証券・・・落選
各社から全力で申込みましたが厳しい結果です。主幹事のいちよし証券の電話待ちですが、これまでほぼ電話がなることがないので諦め模様ですね。いちよし証券のダイレクト口座は電話で申し込んだ時のほうが当たる予感はあったかもしれません。
いちよし証券と言えばダイレクト口座へ1%としか配分しないというルールを発表して話題になりました。その後の主幹事ティアンドエスでの配分状況の報告があったので確認しましたが、規則による抽選配分は10%以上は維持しています。この報告がどれを示しているのかは分かりません。
しかしながら配分傾向を見ていると、ほとんどが抽選ではなく裁量配分になっていますのでよっぽどの運が無いと抽選で貰うことが難しいのがいちよし証券と言えそうです。
私は一度だけいちよし証券で2017年にソウルドアウト(平幹事証券)を頂いています。10年に一度ぐらいでまた貰えるかもしれないレベルで気軽に見たいですね。
証券業界の流れは店頭よりもネットに重きを置くようになってきており、ネットでも傾斜配分の仕組みを作っているところが増えています。金持ち優遇・お付き合い優遇はまぁ仕方ないですが、そんな中でもうまく立ち回っていきたいですね。
基本、多くの証券会社から可能性をかけて申込みますが、さらに時代やルールに合わせて申込み方に強弱を付けていく、対策にも強弱を付けていくことが望まれていそうです。