サイバートラスト(4498)の抽選結果になります。公開価格は仮条件の上限の1,660円で決定しました。社名に「サイバー」と入っているだけでもう勝った気になるIPOですね。
・結果
みずほ証券・・・落選
大和証券・・・選外
SBI証券・・・落選 (+1P)
楽天証券・・・後期抽選型
結果は予想通りの全滅状態です。最近は楽天証券での取り扱いが増えているため申込みの手間が増えていますが、2021年にようやく当選もゲットできたことですし忘れずに申込みたいと思っています。
現在、楽天証券のIPO申し込みにかかる分析・検証をしているのですが、少しは希望の持てる内容を今度紹介できればと思っています。
ちなみに軽い分析結果ですが、2020年で楽天証券から盲目にひたすら申し込めば2分の1以上でどれか当選している可能性がありました。まぁ、当選確率が高いのは人気薄で公募割れ危険性の高いものが含まれているのでそれが引き上げているところはあります。
単純計算の銘柄の平均期待値は約300円。38件申し込むことが出来たので掛け算するとまぁ、1万円ぐらい年間で小遣い貰えるような状況ですね。これが美味しいと思うか、意外と面倒なのに割に合わないと思うかは差が出そうです。
もう少し詳しいデータを分析していますが、2017年以降かなりIPOには注力している楽天証券です。2020年はIPOもコロナ禍で特異でしたが、確実にIPOでも注目度は上がっている証券会社になりますね。
当方、4月IPOはまだ当たらず、ここに来て初値にも不安な部分が出てきており、B級以上の銘柄が手に入らないなら厳しい戦いになりそうです。
次は6月までIPOはいつも空白期間が空きますので、なんとか利益を出しておいて有利に進めたいですね。