昨日は2銘柄の公開価格が発表されました。いずれも仮条件の上限で決定しています。AB&CompanyはPhotosynthの公募割れでかなり人気を落としていそうですが、どうなるでしょうか?当方の当落結果をお知らせします。
・結果
SBI証券・・・補欠当選
大和証券・・・ 選外
SMBC日興証券 ・・・補欠(落選)
楽天証券 ・・・後期抽選
マネックス証券 ・・・落選
岡三オンライン証券 ・・・落選
auカブコム証券 ・・・後期抽選
CONNECT ・・・落選
岡三証券の主幹事案件、岡三オンライン証券に期待していましたがあえなく落選となりました。またauカブコム証券が既存株主にあるぐらいなので、それなりに配分あるかも期待で申し込んでみます。後期抽選なので結果はまだですが、ネットで当選など見られるかもしれませんね。
意外だったのはSBI証券で「補欠当選」でした。全体で88枚しかないのに補欠表示になるとは結構IPO申込者数減るぐらいまで地合いが冷え込んでいるかもしれません。SBI証券は落選でIPOチャレンジポイントが増えるのでとりあえず申し込んでおきたいところですが、そのポイントすら貯める意志がなくなった人たちも多いかもしれませんね。
個人的にはIPO申込数が落ちてきているならチャンスかもと感じています。2~3年ぐらいは耐えるシーズンがあってもおかしくないのがIPOです。長い目線で見ましょう。
古い記事ですが、結構何度も読まれている内容です。長くやると長期的な感覚で見つめることが出来ます。
・結果
申し込まず。
さすがにPhotoSynthが公募割れする状況で、タイミングが悪いIPOへの申込みは控えました。美容室チェーン店の運営に興味があるわけでもないですのでパスです。
パスしましたが、こういった銘柄が無事に通過してくれないとIPO人気が更に落ちますので結果が気になりますね。ネットで当落情報を見ているとCONNECTで当選が出るぐらいになっていそうです。
【IPO初値結果一覧表】騰落率、損益、その後の値動きなどチェックに
10月以降のIPOを振り返ると初値もいまいちという印象でしたが、その後の値動きがすべて公開価格割れ状態です。こんな状況ではIPOのセカンダリーに買い手が付かないのは無理のない話ですね。
公開価格が安いとかSPAC上場推進とかいろいろ進めていそうですが、現状の上場後の状態をまずは解決してIPO市場そのものに勢いをつけて欲しいですね。とりあえず広く浅く配れれて、高騰しなくても軽くプラスになる銘柄がたくさん出るのが、みんなにとって良いと思っています。
ここ数ヶ月でIPO引退的な人も増えたかもしれません。確かにIPOだけでなく他の取引もしながらIPOは継続して淡々と続けるというのが個人的にはオススメです。