ギックス(9219)の抽選結果になります。公開価格は仮条件の上限の1,070円で決定しました。少しづつですが地合いの好転も望めそうになってきて、ギックスにとっては環境が良くなりつつあります。最後のマザーズ上場案件として頑張って欲しいところです。
証券会社 | 抽選結果 |
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野村證券 | 落選 |
SBI証券 | 落選(+1P) |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 未申込 |
楽天証券 | 後期抽選 |
auカブコム証券 | 未申込 |
LINE証券 | 未申込 |
抽選結果はほぼ全滅状態になっています。主幹事野村證券で落選。LINE証券は申し込むか迷いましたが、当方評価Cレベルであまり期待していなかったので面倒な部分もあり申し込みしませんでした。無理に欲しいということもないという評価です。
野村證券主幹事だと変な割高感を感じてしまうのが残念ですが、一方で主幹事的になんとかしてくれそうなイメージもありますね。無事に格好を付けた初値結果になることを期待しています。
後期抽選で楽天証券がありますのでしっかり申し込んで申込み人数や当選倍率状況を確認したいと思っています。
楽天証券は抽選方法まで明確に書かれていますし、当選倍率からおおよその申込み人数が推測できます。後ほど出てくる正確な配分数からほぼ確定の申込み人数も出ますので、IPO人気のバロメーターにも使えてしまう証券会社です。
楽天証券のIPOを大分析!2017年からIPO注力で注目の楽天証券の実際の状況は?
ここまでIPOに関する情報がわかる証券会社は他にないと思いますので貴重ですね。
2022年になってですが、2万件程度の申込み落ち着いていますね。以前は5万件ほどだったので半分以下の申込みには減っている状況です。
実はIPO地合い改善が見込めそうな時期が一番チャンスの高い時期になります。今は厳しいと見えて申込みが減ることで当選可能性が上がり、結果もそれなりにという形のときが一番儲けが出ます。早く地合い改善が見込めそうと察知するのも重要ですね。まずは4月IPOがその見極め第一弾の時期でしょうか?