昨日は3銘柄の公開価格が発表されました。3銘柄共に公開価格は仮条件の上限で決定しています。注目のA級銘柄が2つ、是非とも当選したい銘柄の当落結果です。

IPO当落情報(当選・落選)


フラー(5583)のIPO新規上場情報

証券会社 抽選結果
SBI証券 落選(+1P)
野村證券 落選
松井証券 落選
楽天証券 後期抽選
マネックス証券 落選
SMBC日興証券 落選
SBIネオトレード証券 落選

SBI証券主幹事ということでなんとかゲットしたいところですが、後期抽選の楽天証券を残して全滅です。楽天証券も枚数少ないので4桁倍率でしょうからかなり厳しいということで残念ながら駄目でしょうね。

なお、SBI証券主幹事ですのでIPOチャレンジポイントのボーダラインも気になるところですが、配分数は100株でボーダーラインは650Pあたりにあるようですね。単価があまり大きくない銘柄はポイント価値が伸び悩むのですが、それでもA級レベルのIPOならこの程度のポイント投入しないと当選しない現状のインフレぶりです。

相当多くの方が、IPO超保有で待機しているでしょうから今後も欲しい銘柄は700P以上ぐらいの戦力がないと戦えない状況が続くと思います。


エコナビスタ(5585)のIPO新規上場情報

証券会社 抽選結果
みずほ証券 補欠当選
SBI証券 落選(+1P)
野村證券 落選
松井証券 落選
楽天証券 後期抽選
マネックス証券 落選

7月IPOでは一番欲しいと言えそうなエコナビスタですが、こちら主幹事で補欠当選どまりでした。補欠繰り上がりは期待薄だと思いますが、AeroEdgeの繰り上がりをつい最近経験したところですし、申込みは怠らないようにしたいと思います。

もちろん後期抽選の楽天証券も倍率は厳しいでしょうが、申し込まなければ絶対に当たらない。続けていればいつか良いこともあるでしょう。忘れないことが大切ですね。


テクニスコ(2962)のIPO新規上場情報

証券会社 抽選結果
野村證券 落選
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 次点

幹事団2社構成のテクニスコもすんなり結果が出ていて、全部落選で終わっています。野村證券は300株セット抽選ということで、配分枚数よりも当選確率は低めだったと見ておきたいですね。こちらもこの供給の絞り方なら初値は上がりそうです。


以上、3銘柄の当落結果でした。

3銘柄あれば少しぐらいは何か引っかかるというところですが、エコナビスタの補欠当選が精一杯と言ったところでした。7月後半のIPOでも少し利益を作りたいところ、公募のプライマリーだけでなくセカンダリー戦略も良く練って、夏休み前のひと仕事としたいですね。

IPO(新規公開株)でより多く当選するコツ

IPO以外の稼ぎ口も色々活用しながら、未来まで続けられるように頑張りましょう。

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キャンペーン含め、他のお得な取引も駆使してジリジリとお金を増やしておきましょう。