明日はレオス・キャピタルワークス(7330)の上場日です。スタジアムの突然の上場中止によって4月IPOは後2つになりました。残る微妙名と言われるIPOのレオスですが、地合い最強で他の微妙IPOも好発進となりました。こちらはどうなるでしょうか?
⇒レオス・キャピタルワークス(7330)のIPO新規上場情報
上場日の参考情報です。
・気配更新
上限値段:2,990円 気配更新:更新値幅70円、更新時間10分
下限値段:975円 気配更新:通常の更新値幅・更新時間(3分)・注文受付価格の範囲 :325円~5,200円
それでは初値予想です(公募価格:1,300円)
1,330円(公募比: +30円/+2.3%)
読者予想平均値:1,519円 | 中央値:1,335円 | 補正値:1,401円
主幹事の引受価格:1,196円。
直前予想はイマイチ感触が読めないところなのですが、今の地合いで公募割れはないだろうレベルの微プラス予想としています。1,330円としました。上場日の寄り前の気配では全く買いがなくて公開価格より大分下だけど大丈夫か?というところから直前に買いが入るパターンでプラス初値です。
大手予想では公募同値の1,300円(よく当たる方)と1,450円(忖度系)で割れています。後者の好結果パターンになるには、寄り前の気配から1,400円あたりになっていて吊り上げ付きでの初値パターンですね。
「ひふみ投信」がパフォーマンス良く話題性が高かった時期ならもっと上値あったでしょうか?今の状態だとわざわざ投信販売している会社をIPOで買うかと言われると興味ない人が増えていそうです。新つみたてNISAなど投資層の拡充が良い方向に働くかが今後問われそうですね。
「ひふみ」といえば「123」です。引受価格は1,196円・・・、公募割れするとひふみの1,230円表示がありえるのですね。1,230円に買いを入れる人出てきそうです(笑)
noteの黒澤アカウントではセカンダリー戦略に関しても書いています。
2023年から全銘柄続けていますが、ちゃんと見てくれている人にとっては総合してプラスになっているような記事をかけていると自負しています。もちろん大外れの戦略や予想もありますが、ここまで何件か書いてきて地合いの良さもあるのもありますが、記事を読んで参加している人は良い感じで参加できているのではないでしょうか?
4月IPOも後2つ、とりあえずセカンダリー記事もしっかりと完走してゴールデンウィークを迎えたいですね。
IPO歴が長くセカンダリー強者の方も「この視点が抜けているな」等々、ご自身の持っている能力が優れいていることの確認に使って頂ければ幸いです。低価格で提供することでいろいろな人が読んでいろいろな感じ取りをしていただくと嬉しいです。
IPOでプライマリーもセカンダリーも楽しめるようになれば市場も活性して良い循環になればと思いますので、当面頑張って更新したいと思います。