昨年からサービスを開始したAGクラウドファンディングが固い人気を集めています。特にスタート時のキャンペーンやお正月辺りまで行っていた投資額に対するキャンペーンもあって募集ファンドが毎回、速攻売り切れ状態でした。

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5億レベルの募集額が速攻で埋まるほどでした。最近では若干目標利回りが下がってきていますが、それでも人気の高い投資先です。サービス好調の秘密を下記ページにまとめています。

サービススタートから好調!AGクラウドファンディングの人気のポイント

あまりにもサービス開始時のキャンペーンや金利が良かったため人気殺到していましたので、ようやく今は少し落ち着いています。逆に言うとAGクラウドファンディング側もどの程度の利回りで募集額上限に設定したら良いかを探っているところでしょう。

株式市場など不安定な時期に、AGクラウドファンディングは比較的安心で固い投資先です。その分、他のクラウドファンディング(ソーシャルレンディング)より目標利回りが低いところがありますが、それでも銀行に置いておくよりはかなり条件が良いですね。

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個人的には色々な投資先を持っている方が、ご自身の投資資金や、市場の状況に合わせて複数の投資先から選んで投資できる(投資の武器を豊富に持てる)ということでクラウドファンディングの口座も用意しておくことはオススメです。

AGクラウドファンディング

AGクラウドファンディングは固い資産運用先だと思いますので、現在のように株式市場が不安定な時期にキャッシュポジションが増えているなら寝かしておくのは勿体ないので数ヶ月でも投資先として検討できる内容になっています。またキャンペーンなどもあればかなりお得な状態になりますので、今後キャンペーンが出てくる時は、またすぐに売り切れになる可能性もありますので、口座の準備は済ませておくと良さそうです。

クラウドファンディングの分類とそれぞれの特徴、ソーシャルレンディングとの違いは?

上記ページではクラウドファンディング業界の分類や特徴をまとめています。「寄付型」「購入型」の他に「投資型」があり、その中でも「貸付型・融資型」「株式投資型」「ファンド型」「不動産投資型」などあります。それぞれ似ている部分もあり違った仕組みや制度となっているので十分理解しておきたいところです。

AGクラウドファンディング「貸付型・融資型」になりますね。融資先のアイフルも、いわゆる貸金業で個人などに貸付して金利で儲けるビジネスです。貸金業ビジネスは回収などで難しいビジネスですが、そこはアイフルの実績に任せて、私達は若干利回り低くなってもAGクラウドファンディングを通して同様のビジネスに参加できるのがメリットかも知れません。

それぞれのタイプのクラファンについてもまとめ記事を書いています。参考にどうぞ。

貸付型・融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)取扱い事業者の特徴と感想を随時更新

上記が一番ベーシックなタイプです。投資先によって雰囲気は随分異なります。

個人投資家が投資家登録しておきたい株式投資型クラウドファンディング業者の特徴と感想を随時更新

いわゆるECF、エンジェル投資を目指して大きなリターンが欲しいならですね。

不動産投資型クラウドファンディング取扱い事業者の特徴と感想を随時更新

大手・小手の不動産投資会社・ディベロッパーが参入して昨年あたりから競争激化中の分野です。不動産投資は大きい資金が必要なので小口でたくさん集めるメリットが高いのでしょう。

事業投資型(ファンド型)クラウドファンディング取扱い事業者の特徴と感想を随時更新

ECFに似ていて事業に対して投資します。リスクは株式購入まで追わないけど、新規ビジネスを応援したい人向けですね。