2016年度の証券系で変更点で大きなものは3つでしょう。

  • 証券税制変更(債券や公社債投信が特定口座に組入、損益通算可能に)
  • マイナンバー制度開始
  • ジュニアNISA

の3つです。この中で特にNISAは非課税枠ですので制度活用で得をする可能性が高いものです。大人版NISAは枠が100万→120万と拡充されました。さらにジュニアNISA枠80万が追加され、非課税の投資枠をどうやって活用するかも焦点になります。

juniornisa

ただジュニアNISAは大人版NISAと違い18歳まで引き出しができないなど、やや制度が根本的に違う部分もありますので特集ページとして記事を幾つか作成しました。

2016年ジュニアNISA(子ども版NISA)スタート!その仕組みと成人版との違いを解説

まずは概要を開設しています。

通常のNISAと違うジュニアNISAの活用法、ジュニアNISAは使えるか?

活用法も検討してみました。

学資保険vsジュニアNISA、2つを徹底比較してどちらで教育資金(子供貯蓄)を貯めておくか?

学資保険とよく比較されます。

2016年いよいよジュニアNISA受付スタート!口座開設キャンペーン合戦情報!

最後のキャンペーン情報をまとめました。


非課税枠はうまく利用したいですが、制度をしっかり把握しておかないといけないですし、自分なりにどうやって活用しようかまとめてみたつもりです。

また大事な点として、口座は変えられませんのでどの口座でジュニアNISA口座を開くかは重要です。

1つ目に銀行などより証券口座のほうが株を買えるので投資枠が広がり良い。

2つ目に手数料を考えるなら店頭証券よりネット証券のほうがお得。

3つ目にネット証券の中で、当方はSBI証券IPO投資の面でメリットがある。

とみました。

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なお、SBI証券はタイアップキャンペーンが開始して今の口座開設が非常にお得です。さらにNISA口座で現金プレゼントを抽選ですが行っているのはSBI証券のみでした。

キャンペーンは今後、他証券会社も実施するかもしれませんが、個人的にはSBI証券でのジュニアNISA口座作成をオススメします。