6月17日から始まったauカブコム証券の入庫キャンペーンですが、先日記事を書いた後に考えてみると、あまり難しく考えなくてもクリアしたいキャンペーンと言う結論になりました。

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auカブコム証券が入庫で現金プレゼントキャンペーン、最大10,000円プレゼント!

というか、株式の入庫だけで現金1万円プレゼントってちょっと大盤振る舞いしすぎな気もします。私はauカブコム証券は一般信用の売建銘柄数が豊富で量も多いので、それを活用するために普段から株式の入庫をして異証券間クロスをしている人も多いと思うので、一例としてキャンペーン適用方法を書いて見ましたが、単純に10単元の入庫をするだけで1万円なら低位株を移すレベルで済みますね。

というか10銘柄ではなくて10単元って、要件軽すぎで怖いぐらいです。

SBI証券の国内株式手数料キャッシュバック(最大5,000円)で2月優待の武器を確保!

今年の1月にSBI証券の入庫キャンペーンで、「みずほフィナンシャルグループ(8411)」を使った例を記載しましたが、似たような方法で可能になります。ちょっとだけ値が張りますが10単元で1000株(16万程度)の資金があれば手軽に適用できそうです。

優待クロスの期間を待って金利手数料を払うまでもなく要件適用してしまったほうが精神衛生上も良いかも知れません。私も優待銘柄の確保でもいいかと思いましたが、ややこしいことせずにさっさとキャンペーン適用させようと考えています。

特に「みずほフィナンシャルグループ(8411)」でなくてもいいですが、以前のSBI証券でのやり方と同じ感じで紹介すると・・・

  1. 他の証券会社でみずほフィナンシャルグループを1000株現物(10単元)を手に入れる
  2. auカブコム証券に入庫移管手続き
  3. 適当な時に現物株を売却(カブコム取引手数料)、キャンペーンの1万円入金を待つ

これだと株価の変動リスクがありますが、みずほを1000株ぐらいなら変動リスクは少ないですね。(キャンペーンを貰えるなら9円ぐらい余裕があります(笑))あくまでもキャンペーンを満たすための取引と言うなら下記手順です。

  1. 他の証券会社でみずほフィナンシャルグループを1000株現物を入手(ここは同じ)
  2. auカブコム証券で1と同じタイミングで空売りしておく(クロス取引と同じ要領)
  3. auカブコム証券に入庫移管手続き (ここも同じ)
  4. auカブコム証券に同じ単価で売りと買いが入るので現渡するなどで解消

クロスの手順だと売りの金利手数料が掛かりますが、なんせ16万円弱の約定代金なので安いです。1日10円程度でしょうか?みずほじゃない低位株でもいいですが、なんとなくみずほは分かりやすいし安定感あるのでオススメではあります。株価の変動リスクを受けずに数百円の手数料で1万円ゲットですね。

他証券の現物株購入には楽天証券GMOクリック証券が出庫もしやすくオススメです。現物株確保も取引手数料無料やキャッシュバックキャンペーンなどを活用して安く仕入れましょう。

しかし、このキャンペーンはややお得すぎてキャンペーンとして出すには、利用者に都合が良すぎますね。auカブコム証券はちょうど、新規口座開設のキャッシュバックキャンペーンもありますので、かなり大判振舞状態です。

キャンペーンの出しどころがちょっと間違っている気もしますが、せっかくお得なキャンペーンを出してくれているので、存分に活用しましょう!