現在実施されているauカブコム証券の条件達成が終了しましたのでレポートします。それにしても入庫キャンペーンにしては条件がかなり緩くてびっくりですね。
最大の1万円プレゼントの達成条件は10単元以上の入庫です。最終的には期間中の「入庫単元-出庫単元」で計算します。
方法はいろいろありますが、一番手っ取り早くて費用も少なく済むのは低位株を他で仕入れて移管して売るということだけでしょう。もしくは、凝ったことをしないで他社にある株で10単元移管してもいいです。
低位株ですとランドとかエー・ディー・ワークスあたりが東証1部ですので安定面で利用されるかも知れません。私は記事にもしましたが、もっと安定性があって10単元の約定代金が安い「みずほ(8411)」で実行しました。
auカブコム証券の入庫キャンペーンは難しく考える必要もないお得なキャンペーン!?
異口座間のクロス取引で値動きリスクを回避しても良かったのですが、1万円のキャンペーンで貰える余力があればそんなことしなくてもいいかと感じましたので、普通に楽天証券で10単元買って移管してauカブコム証券で値が上がっていたので、すぐ売っただけになります。
上記の低位株でランドですと1単元700円ですので、7,000円の約定代金で可能かもしれません(バーコード銘柄ですのでうまく約定せず1000円ぐらいは損が出そうですが・・・)。といっても7,000円が紙切れになっても1万円がキャッシュバックキャンペーンで返ってくるので、やらない訳にはいかないでしょう。
正直なところこのキャンペーンの意図が私には分からないのですが、新規口座開設も含めると合計24,000円分まで狙えます。手数料キャッシュバックキャンペーンは一般信用売建で銘柄や量ともに豊富なauカブコム証券ですので利用価値があります。
auカブコム証券は現在のキャンペーンコンボが熱い!全部で24,000円の可能性
口座を持っている人も、まだ口座がない人もこういったキャンペーンは取り逃がさずに取っていきたいですね。
おはようございます。
>低位株を他で仕入れて移管して売るということ
私は1689でやってみましたが、無事に移管→売却できました。
少し手間取ったのは、1689はネット上の手続きではなく、電話で書面を請求してからの手続きになった点でしょうか。
…まぁ、今後この銘柄を活用することは無さそう(笑)なので、要らない情報ですが。
>10単元買って移管してカブドットコム証券で値が上がっていた
これはよかったですね。
ただ、短期間とはいえ2,800円も値動きがあるようなら、1万円のバッファも案外安心できないですね。
結果的に上がったからよかったものの、大きく下げたタイミングで売却してしまう人も居ないとは限りません。
1689は、安定の?同値売却→費用は手数料97円のみで撤収できました。
>正直なところこのキャンペーンの意図が私には分からない
この点に尽きます。
意味不明なキャンペーンですが、サッサと済ませられてよかったです。
カブドットコム証券のメリットを考えましたが、全く思い浮かびません…。
優待もIPOも夏休みで暇なので、こういった暇潰しがもっとあるとよいですね。
my20001様、コメントありがとうございます。
値動きリスクをとらずに参加するのがキャンペーンの鉄則だと思いますが、値動きに関しては別視点で損益計算する癖は付けています。
これはIPOのセカンダリーや分売の初値売り以外も分けて考える癖と同じですね。
カブドットコム証券のメリットですが、入庫による口座残高変化をみて検証するんでしょうかね?
カブコムに限らず入庫キャンペーンは各社行っているので、何かしらのメリットはあるのではと思います。
すくなくとも完全に眠っている口座が動くことに意味があるのかも知れません。