2016年11月にむさし証券トレジャーネットの少額手数料が細分化されて、さらに手数料引き下げとなりました!

今までは約定金額が低い部分で安さが分からなかったのでアピールポイントが低かったですが、これでかなりの部分で手数料でお得に感じる部分が増えました。

証券会社株式取引手数料比較一覧

当方、多くの証券会社の手数料を横比較しているので実際の感覚を見て頂ければと思います。ただ、表だけでは見えない部分もあるのでむさし証券トレジャーネットの手数料体系が良いところを少しだけ紹介したいと思います。

手数料体系に現物・信用の区分なし

これは結構珍しいと思います。信用取引が手数料安い証券会社は多いですが、むさし証券トレジャーネットはそれがないです。松井証券のボックス手数料が近いですが、松井証券の場合は都度取引体系での計算ができません。

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ということで手数料体系で最低水準(都度取引)と比較していますね。ライブスター証券も隠れた手数料でオススメ口座なんですが、それを抜いています。というか今回の手数料引き下げはかなり意識していると思います。

信用金利が低水準

信用金利・保証金・維持率比較一覧

隠れた手数料とも言える信用取引での信用金利コストもむさし証券トレジャーネットが群を抜いています。細かすぎて分かりにくいかもしれませんが、ちりも積もれば結構大きくなります。

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利用する証券会社を変えるだけで手数料というコスト削減を出来るかもしれません。もし、今使っているメインの証券会社が安いと思っていたら、少し比較してみると良いと思います。ちょうど年度末なので見直しのいい機会ですね。

IPOに関してはネット配分がそれほど多いわけではないですが、裁量色は薄く平等抽選です。そういう意味で、普段使っていてIPOが出てきたら申し込んでおいて当たればラッキーという使い方ができますね。

結構見えないコストで頑張っている証券会社です。こういう証券会社をメインに使って賢く手数料削減したいところですね。