少し前になるのですが、むさし証券トレジャーネットのインタビューを実施しましたので、その内容を公開します。

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信用金利など見えにくい部分で実は凄い!むさし証券トレジャーネットさんに突撃インタビューしてきました!

むさし証券トレジャーネットは「むさし」という名前が付いているように旧武蔵地方の地場証券的なイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、トレジャーネットの方はネット専業のそしあす証券の流れをくんでいて、手数料勝負のネット証券のイメージもあります。

現在では武蔵証券とそしあす証券の吸収合併により、むさし証券のIPOの幹事証券になる強みと、ネット証券で余計なコストがないため強い手数料競争力がある証券会社です。

そのあたりをインタビュー記事でも明らかになっていればと思います。

証券会社株式取引手数料比較一覧

信用金利・保証金・維持率比較一覧

実はむさし証券トレジャーネットの最大の強みは信用買方金利が標準で1.35%とかなり低金なことで信用取引で中長期的に取引する人にとってはかなり魅力的で、他の証券会社に比べてコストダウンできます。

ただ、信用取引ですので初心者の方には敬遠されがちで、この部分の良さが今まで伝わっていないのも事実です。そんな中、2016年11月の手数料値下げは、少額約定の手数料体系をかなり競争力のあるものにして注目が集まっています。

初期の取引コストから、信用取引の建玉維持コストの両方で手数料勝負で注目の集まる証券会社です。

信用金利など見えにくい部分で実は凄い!むさし証券トレジャーネットさんに突撃インタビューしてきました!

その他にもいつくか注目点はあります(IPOの幹事証券の実績など)が、本当は凄く使うとコスト削減になる人が多いのに気づいていない人も多いので、このインタビュー記事が信用取引のコストに悩む人の助けになればと思っています。

商品ラインナップの豊富さでは大手ネット証券に敵わないですが、「その分、うちはコスト削減できるし。ETFを使えばある程度の商品を賄える」というのは私も感じるところです。