年末年始ということで合間時間をぬって昨年度の実績チェックを行っています。2023年をどう進むか?考える時期ですが、今の流れを掴んでおきたいですね。

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株主優待タダ取り(クロス取り)戦績

2022年の優待クロス取引の実績ですが、過去を振り返ってみても一番年数は増えていて得した金額も増えていました。過去5年を振り返ると、概算になりますが

  • 2018年 取得件数:143 件 / 得した金額:387,288 円
  • 2019年 取得件数:160 件 / 得した金額:487,616 円
  • 2020年 取得件数:143 件 / 得した金額:359,047 円
  • 2021年 取得件数:199 件 / 得した金額:485,433 円
  • 2022年 取得件数:217 件 / 得した金額:415,534 円

と動いています(2022年は得した金額がまだ増える予定)。2020年はコロナ禍真っ只中で、特に外食優待系を取ってしまうと消化できないというリスクから多くの銘柄を取るのをやめていました(実際にすかいらーくの優待券を有効期限切れにしています)。

2022年は優待廃止が多く改悪の流れで、しかも個人的にもがっついてとったつもりはありません。がっつかないけど、貰えるものはしっかり頂くぐらいの戦略でした。

過去5年を見ても今の状況でこれぐらいの取引ができるなら今後も今のペースで継続したい取引になりますね。株主優待クロス取引に関しては特に件数とかの目標はありません。「手間がかかっても頂けるものはしっかり頂く」「自分で消化できない量は取らない」「無理はしない」と緩いペースで2023年も続けていきたいと思っています。

最近は一般信用の早取り合戦があまりにも凄すぎて、そこには入る余地はないと思っています。直前になって一般信用が余っていたら、制度でなく一般信用にしますが、ある程度制度で逆日歩上等でも良いのではと思っています。

「早取りの金利コストと張り付く手間」vs「直前での逆日歩リスク」は年間を通して蓋を開けてみればトントンかも知れませんね。直前で逆日歩リスク大きいと毎年の結果から感じるものだけ、一般信用を直前で取れるなら取る、無理なら優待自体を諦めるぐらいの気持ちです。

株主優待情報は2022年に当方のサイトも大きくアップデートしています。

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全優待銘柄にオリジナルの評価チェックを入れるようにしました。顔マークで5段階で入っていて個人的優先度(使える度)的なものを加えました。さらにチェック時に全銘柄に一言コメントを加えていますので、より優待銘柄情報を楽しんでみてもらえると思います。

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1月優待の積水ハウスのコメントです。特徴は「1月→10月末」という優待到着のタイムラグと1,000株ということで逆日歩リスクと取引ミスが多いという点ですね。新年の種植え銘柄と考えています。

証券会社9社(松井・auカブコム・SBI・楽天・GMOクリック・SMBC日興・マネックス・大和・岩井コスモ)一般信用売り建て可能銘柄リスト

一般信用の売建在庫情報も随時リニューアルしています。こちらはあまり証券会社の情報を頻繁に取得する事ができないので更新頻度は落ちますが、重要時間の在庫量は常に更新できるようにしてます。

SMBC日興証券は17時前、楽天証券GMOクリック証券SBI証券は19時前などです。SMBC日興証券は早朝とか昼の時間帯に一定の規模の補充があって、それもたまに感知させていますが、見つかったら速攻でなくなるので、どれだけ待機している人いるねん!という状況ですね。

あとSMBC日興証券さんは17時に控えめにして、18時30分後に他社の19時始まる前に追加するときも多いです。だいたいどういう時か勘づいている人もいると思いますが、大げさに紹介すると困る人もいるので静かに狙いましょう。