国内では2例目で、暗号通貨取引所のGMOコインとしては初のIEOとなる「FCRコイン」。このところIPOもそうですが、いろいろと投資関係では儲からない状況が続いている人が多いので、一発儲かる案件になるなら勝負したいと感じる人は多いのではないでしょうか?
口座数の増加は想像以上となっているようで、とりあえずIEO申し込もうという人が増えていそうです。GMOコインは取引開始まで最短10分。FCRコインのIEO申込みは5月18日までなのでまだ間に合います。
しかし一方で、申込み人気度に関する情報がパレットトークンの頃に比べると、見えてこないところが不安材料です。
国内初のIEO「Palette Token」!約31円で約7.7倍初値!
パレットトークンは200億以上の申し込みがあると予測されたからこそ、不安定なIEOでも「国内初で踊らにゃ損」と言った感じで利益を出すことが出来ました。GMOコインの「FCRコイン」にはそういった動きが、今のところ見えてこないのが、申込みをギリギリまで悩ますことになりそうです。
一方でようやく5月13日に「IEO抽選時のご入金について」というリリースをGMOコインが発表しています。5月13日に上記リリースが出たということは、とりあえず抽選になりそうな程度の申込みは集まったと見て良いかも知れません。
私も一旦申し込みはしましたが、申し込みをするために一度口数分の残高がないと申込みできませんので、販売総額の9.9億以上の申込み残高は入っているとは見れるでしょう。
ただ、抽選になる程度の総額以上の申込みはありそうですが、申込みの勢いの不確かなリーク?情報レベルでは様子見も多くて、期待度は下がっています。
私も一旦、とりあえず100口申し込んでみました。という報告をしましたが、最終段階で口数を減らすなどの対応を取るか考えています。同じように考えている人もいれば、最終的に申込数が減って9.9億円を割り込むような形もあるかも知れません。
これは不人気IPOのブックビルと同じような感じになってしまうので、当然、取引所でのロチ引き開始後の需給に影響して、いわゆるIPOでの公募割れリスクも十分ありえると感じています。
このところ儲けにくくて、一発IEOで儲かればいいなと思っていたら調子の悪い時に下手に手を出すともっと痛い目に遭うというのはよくあることです。またIEOも国内初ではなく2例目。国内初と比較されて、人気の無さが露呈してしまっているなら残念だった例として結果が出るかも知れません。
GMOコインの口座数はIEOを機に一気に増えています。準備だけはしておこうという人はかなり多いですね。GMOコインは取引開始まで最短10分。FCRコインのIEO申込みは5月18日までなのでまだ間に合います。
GMOコインはコインチェックと違って入出金はともに無料で行うことが可能ですので、とりあえず口座開設して申し込まなくても暗号通貨の取引所としては使える部分があります。個人的にはIEOを少しでも成功させてGMO冠で暗号通貨をサポートしているアピールをして欲しいとは思っています。
申込み口数調整はすると思いますが、最終的にかならず参加はしようと思っています。パレットトークンで得した部分もありますし、経験は積んでおきたいというのも思い。まだまだIEOはアーリーアダプター状態だというのも参加理由の一つですね。