メディア向けイベントということで、当方黒澤もお誘いいただきましてマネックス証券さんのイベントに参加してきました。メディア向けのイベントなのであまり一般的に公開されてないと思いますが、せっかく行ってきたのでイベントでの出来事を紹介したいと思います。
なお、結構経済系の雑誌社の方などが多数来られていたように思います。
「米国株スマートフォンアプリ」というのはトレードステーション米国株というもので主要ネット証券では初の米国株取引専用アプリの模様です。マネックス証券さんはかなり米国株に力を入れているのは口座を持っている人なら感じ取れると思います。
イベント内容紹介の前にマネックス証券の米国株の力の入れようですが
- 取引手数料は主要オンライン証券最安水準
- 取扱銘柄数は圧倒的に多い、他社の2倍以上
- 特定口座対応で確定申告不要(日本株とも損益通算できます)
- 時間外取引に対応で米国夏時間なら夜9時から~朝9時
- そしてツール面では今回紹介するアプリなどトレードステーションが強力
恐らく他社に負けない万全の体制です。
その中で、今回はスマホアプリの紹介でした。私は聞いていてスマホアプリも凄いなと感じましたが、さらに米国株ってこんなに身近な存在になっていたのか?と改めて感じました。私も大昔に分散投資を意識して米国ETFを買ったことがあるのですが、特定口座とかなかったので税金の取り扱いとか非常に鬱陶しいと感じていました。手数料も今よりもずっと高かったと思っていて頻繁にはトレードできないと感じ、長期保有目的でした。
そういった方も多いと思いですが、もう一度マネックス証券の米国株サービスを見てみると米国株買ってみようという気分になると思います。
さて、イベントですがメインは「松本大CEO」「テスタさん」「ボリ平(矢澤明美)さん」の米国株やアプリを通した座談会です。
御三方の話を聞いていて、ひしひしと感じたのは皆さん本当に投資が好きなんだなというイメージでした。基本的にはスマホアプリの宣伝がメインにはなるのですが、聞いている私も「ちょっと米国株楽しそう。やってみようかな?」と感じるほどでした。
特に松本大さんの話を聞いていると、米国株に注目してからマネックス証券で米国株を取引するのに最高の環境を用意していて、確かにその通りになっているし、また米国株が日本株と違って何が起きても結局右肩上がりになるようになっている結論づけだったり、米国株のほうが日本株より透明性などを含めて投資環境も優れているのが納得いきます。
私の場合は、日本株の独自文化とも感じられる「株主優待」なんかを紹介していますが、正直なところ株主優待は企業の株に投資する上では亜流といえると思います。そういった亜流な部分が発達しているので、逆に日本株なら株主優待の魅力などを伝えるべきだと思っていますが、米国株は本流で「配当」をしっかり出しながら、企業が成長する流れです。
また米国株は1株から購入が可能で、その1株もだいたい100ドル以内に収まるように株式分割されますので、新しく入る投資家にも分かりやすく買いやすいです。日本も100株に統一して50万以下に抑えるような形で東証が進めているとも思いますが、直近のIPOをみても想定価格で50万超えていたり、全然整ってないと感じたりします。
それはそれで日本株の面白いところなのかもしれませんが、私も過去の米国株への投資の経験を引きずらないで、もう一度米国株を楽しく取り組んでみたいなと感じました。
もう一つ、米国株を利用すれば世界の殆どに投資できるというのも魅力的です。米国ETFを使えばもう大体の商品は買えてしまいます。金とかも買えますし、最近ではビットコインなんかもETF上場するかなんてニュースも出ていると思います。
推奨登録リストなんでものも資料として頂きましたが、上記ティッカーシンボルなんかは当方のサイトでも随時表示するようにすれば分かりやすいかな?と参考にしようと思っています。
ただ、米国市場が空いている時の値動きになると思うので24時間となるとなかなか難しいかもしれません。
しかし投資対象を考えれば、米国株だけ見れば世界経済に投資できそうだとイベントでの話を聞いて感じた部分はあります。
まぁ、マネックス証券さんなかなか宣伝上手だなと思いました。
まだまだ日本人で米国株に投資している割合は少ないようです。それだけ認知度がまだまだみたいですが、その分逆に投資のチャンスが有るのではないか?とも感じています。