Unicorn(ユニコーン) から第2号案件が発表されました。1号案件が発表されたときは募集開始から1時間もかからないうちにいっぱいになってキャンセル待ち状態でした。約半年ぶりに登場する2号案件も大人気が予想されます。

ユニコーン

投資申込期間は2020年1月14日(火)12時~2020年1月17日。

投資を考えている方は投資申込期間までに投資家登録が必要ですので、登録を急ぎましょう!

前回も確か平日の月曜昼のスタートでしたが、夕方に見たらすでにキャンセル待ちという状況で非常に人気していました。

2号案件の内容を見ていきましょう。「オリーブ技研」

プロジェクト名:唯一無二の抗酸化技術で世界に挑戦する「オリーブ技研

目標募集額/株数: 50,000,000 円/2,000 株
上限募集額/株数 :57,500,000 円/2,300 株
募集価格:一株当たり 25,000 円
申込単位 1 株最低申込金額/株数 :100,000 円/4 株
上限申込金額/株数 :500,000 円/20 株

最低4株なので10万円からの申込になります。上限で50万までですね。

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いきなり目を引いたのは株主優待があります。株数に関わらず「卵」が投資開始時に2月以降送られてくるようです。その後も10月末を基準として毎年11月に優待が貰えそうですね。

オリーブ技研のビジネスモデル

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「畜産・アグリ・ヘルスケア」の分野で頑張っています。特に健康面で技術を活かそうというのが伺えます。新技術として「抗酸化カルシウムイオン水溶液」を特許として持っており、こちらを活用して製品開発、特に老化劣化を防ぐ水技術が勝負となります。

一例として「鶏卵」の鶏に抗酸化カルシウムイオン水を与えることで「高品質の卵」が作られるということが実証実験されています。

製品が「水」ですので、手軽にいろいろな分野で用いられることが考えられます。一番市場規模として狙っているところは「ヘルスケア」になりそうで、抗酸化カルシウムイオン水をサプリメントや機能性食品の原料として活用すれば人気が出ればすごそうですね。

過去には「水素水」なるものが流行っていたことがありましたが、こちらの方が「効果も高く」「コストも安く」可能というのが特長のようです。

成長ストーリー(5年内の上場を目指す)

具体的数値として2024年に約46億円の売上を目標としています。順調に進めば5年内の上場を目指しているようです。

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売上高推移の目標グラフの勢いを得るためにはここ数年で倍々の売上を得る必要があり、「抗酸化カルシウムイオン水溶液」のヒットというのが条件ですが、健康志向の高まりは今後も重要なテーマですので期待はできるかも知れません。少なくとも私は技術的には期待したいですね。

手軽に健康寿命を伸ばせるとなれば、多くの方が日常に取り入れる可能性は高いです。

水の抗酸化剤、79歳が革新 肥料など向けに塩素無害化

日本掲載新聞の記事などを見るとシニアベンチャーとして注目されていますね。高齢者特有のリスクも抱えていると思いますが、オリーブ技研での実務は後継者が担っています。それでも60歳ということで、もう少し若い力も入ってきて欲しいかも知れませんね。ただ、高齢化社会の中、シニアベンチャーというのも国策テーマです。

健康寿命として「製品でも」「ビジネスでも」活躍しそうで、是非応援したくなります。

ユニコーン

私は既にUnicorn(ユニコーン) の口座を持っていますので案件に投資する予定です。Unicorn(ユニコーン) の案件はこれで2個目ですが、半年あけて2つ目ということで非常に選別して案件を提供しているのが伺えます

そのため、かなり人気になってしまいますが、まだUnicorn(ユニコーン) 自体が新しい株主投資型クラウドファンディング事業のため、投資できるチャンスがあると感じます。IPOの初値売りなどで手に入れた資金を次なる投資資金へ循環して行きたいですね。

未来のIPO株に投資していたと、このブログを運営中にIPO紹介時に「私も株主です」と言ってみたいです(笑)