7号案件が上限の8000万達成という勢いのあるUnicorn(ユニコーン)の8号案件申込みがスタートします。8号案件は7号案件と違って、事業的にはやや固さを感じるので人気面では劣るかもしれません。ただ、勢いがありますし「世界初・唯一の技術を有する」というのは面白いです。
ユニコーン8号案件は「炭素めっき」40年以上かけて研究した世界初の技術!?
私は案件に対しては、ベンチャー企業への投資としては爆発的な期待はしにくいけど、採用が広まれば投資した分が成長して返ってきそうな案件ぐらいで感じています。IPOでも化学セクターとなりますと、勢いだけで初値が上がったりせず、じっくりと内容が見直されて株価が上がりますが、そんなイメージです。
流動性の低い株式投資型クラウドファンディングで、そういった投資先に資金がどれだけ入るのか注目しています。
私の投資判断としては、最終的に「実は株主優待の炭素めっきスプーンとバターナイフが欲しいけどどうしよう?」というしょーもないレベルになっているかもしれません。
炭素めっきによって熱伝導性が高く、カチコチのアイスやバターが滑らかに掬えるらしいです。実際に手に入れて確かめてみたいというのはあります。
また黒色というのは装飾性は低いですが、機能性が高くて特殊なのであれば、逆にブラックにレアな価値を感じます。株主優待はおまけの一つですが、投資してもそこそこ固そうな案件で、ついでに貰えるのであればラッキーです。
案件が始まってからの投資の勢いを見ながらの参加になるかなと思っています。株式投資型クラウドファンディングの案件に対する期待度は自分の考えと、他の人が考える期待度でかなり差があるので面白いというのもありますね。