イークラウドの1号案件「地元カンパニー」は無事に上限5000万に対して4990万の申込みで成立しました。投資家数は311人で、私も1号案件ということで申込みましたのでキャンペーンとして実施していた「地元のギフト」が届きました。
ギフトはsakuraコースという名前がついていました。ストーリーカードが22種類入っていて2つ選択できましたが、どれも地元の特色が出ていて選ぶのに困らないと思います。
私は「ビール」と「アイス」を選択して家族全員が楽しめるようにしました。社長の農家の「アスパラガス」が気になったのも事実ですが、うまく調理できず家族が食べなかったら困るので今回は断念です(笑)
ギフトの一つ一つが造り手の顔が見える「ストーリーカード」は従来のカタログギフトとは違う特色を感じてよかったです。出身中学校とか載っているのも面白いですね。子供の写真もありましたが、出身幼稚園が記載されていました^^
また今回、ストーリーカードと別に「児玉社長がバグってる」という冊子漫画も届いて、面白かったので全部読ませていただきました。マンガ形式にすることで会社の想いなどがよく伝わり、正直「出資してよかった!」と感じています。
地元カンパニーのような地方創生事業は、株式投資型クラウドファンディングで多くの株主から出資を集めるというのにかなり親和性が高い企業かもしれません。株主が多いほど企業としてのパワーも強くなりそうです。イークラウドさんが1号案件として選んだのも納得です。
正直、出資する前は「単にカタログギフト業」に伸びる要素があるのか?と投資家目線に慎重になっていましたが、いざ手元のお金を出資して、こうやって企業のサービスを見る機会が増えることになると、株主として企業を応援したくなるものです。
従来のカタログギフトとは違い「地元」というのを意識したギフト販売というのは変わりなく続くと思います。コロナ禍において、なかなか距離が近づけない中、ギフトで距離を縮めるというチャンスも増えているかもしれません。
商品一つ一つにストーリーがあるというのは強みですね。大手企業のプレゼント商品やキャンペーン商品としても今後、喜ばれるかもしれません。
やはり株式投資型クラウドファンディングで投資するというのは面白いと感じるので、もっともっとこの文化が多くの人に知られると嬉しいなというのが率直な感想です。ただ、ハイリスク・ハイリターンな投資というのも同時に伝えるべきと思っています。
株式会社地元カンパニーの株式投資型クラウドファンディング情報
案件一つ一つを今後も必ず目を通して、投資能力も高めていきたいと思います。