アースインフィニティ(7692)のブックビル期間が9/30 (水)から始まります。
10月中旬の単独上場案件ですね。キオクシアの上場がなくなったこともあって資金の充電力としては十分でしょう。
仮条件は1,820~1,970円 (変動率:-7.6% ~0.0% 中立 )です。
主幹事はみずほ証券です。仮条件は地味さもあってか?通常の設定となりました。
スケジュールです。
BB期間 開始: 2020/09/30 (水) ~ 終了: 2020/10/06 (火)
公募価格決定 2020/10/07 (水)
購入申込期間 開始: 2020/10/08 (木) ~ 終了: 2020/10/13 (火)
上場予定日 2020/10/16 (金)
・初値予想、BBスタンスを更新しました。
⇒アースインフィニティ(7692)のIPO新規上場情報
上場市場はジャスダックスタンダード。セクターは小売業と区分け部分をみると地味系に相当しますが、業績に目を向けるとマザーズレベルの急成長を遂げている会社です。電力自由化のサービスに乗っかって急成長したことで上場まで行けるようになったと感じますね。
上場することで知名度アップの契約獲得が今後も望まれるのが上場メリットでしょうか?IPOを過去見てきた人からすると自治体相手にビジネスをしていたホープを思い出しました。今は上場後からかなり値を上げていますね。広告やメディア事業だったのが新電力で中規模会社に提案して伸びています。
私の一発目の初値予想4,600円(想定価格比: +2,630円/+133.5%)としました。
アースインフィニティはもともとの技術としてブレーカー開発から節電システムを提案できるというのが強みです。効果の高い中規模の新電力提案がしやすいというのが功を奏しました。他社よりも優位性を出せて上場した安心感もあれば採用企業も増えそうです。
IPOスペック的には小型案件でベンチャーキャピタルの出資やストック・オプション制度もないことから、上場後の売り圧力を全く感じません。希少価値を狙ったチキンレースの初値買いが出そうで初値はやや行き過ぎレベルになると見ました。
一発目の初値予想は初日の上限気配を少し超えた最近よくある初日で無理やり付かせる結果としました。ちょっと強気予想ですがIPO好調が継続すれば普通に考えられますし、2日目まで行くかもしれない可能性も持っていると思います。
主幹事みずほ証券で売出割合が多いとはいえ、枚数は少ないので当選は厳し目。幹事証券のネット証券からもしっかり申込みましょう。
マネックス証券なら完全平等抽選なので申し込まなきゃ損です。
⇒アースインフィニティ(7692)のIPO新規上場情報
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