先週は楽天証券SBI証券のIPOで過去のデータをもとにしたロング記事を公開しました。かなり内容が長いので週末にゆっくりと読んで頂ければ幸いです。

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楽天証券のIPOを大分析!2017年からIPO注力で注目の楽天証券の実際の状況は?

楽天証券は「抽選倍率結果」を元にした最近のIPOへの注力状況の分析記事です。私はこのブログでも2017年あたりから楽天証券がIPOに注力していると何度か伝えてきました。そして2021年の今、明らかに当時とは幹事証券入りする数が変わっています。

それと同時に楽天証券の人気も高まっており、口座保有数の増加、IPO申込みの増加もありますので2015~2020年のデータを調べて、実際、狙い目証券になっているのかを調べました。

ちょうど2021年に当方も楽天証券で初当選しましたので、記念のつもりで分析してみましたが、確実に楽天証券IPO当選の可能性は高まっていると言えます。

当選はもちろんのこと、銘柄の人気のバロメーターにもなることで当方が評価した銘柄が正しかったかの判断にも使わせていただいています。倍率を公表してくれている唯一の証券会社ですので、ブラックボックスのIPO申込数などがある程度正確につかめて、そこから他の証券会社の状況(当選可能性)などもつかみやすいのが良いですね。

「IPOはなかなか当たらないという現実」も見えて、それでもたくさん申し込めば長年の利益の積み重ねで8桁以上の利益もネット申し込みだけで可能という証明にもなります。

私は2021年に当選したい証券会社は楽天証券松井証券です。どちらも2017年頃からIPO注力と私が伝えてきたので、ここらで当選の一つも紹介したいと思っています。

なお、松井証券からは2017年以降、これまで3回当選しています。


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SBI証券のIPOチャレンジポイントを大分析!過去の当選ボーダーラインを調査、ポイント戦略は?

もう一つのロング記事はSBI証券「IPOチャレンジポイント分析」記事です。過去に貯めたIPOチャレンジポイントを攻略して1Pあたりのポイント価値を高めてきましたが、最近Sharing Innovationsに使ってしまって、なかなかポイント価値の面で使い所が難しい・・・、最近インフレ化が進んでいて状況判断が難しいと感じたので、ここで一度まとめてみました。

2021年3月に過去最大級のIPOチャレンジポイントインフレ化キャンペーンが終わりましたので、次のIPO以降もそのインフレ化まで見越したポイント戦略が必要です。

過去の流れを見ながら、これから来るIPOチャレンジポイントの使い所を上手に見極めるにはどうしたら良いかという内容で書きました。

IPOチャレンジポイントの使い所は、本当に皆さん迷われるところでしょう。「評価が高い」「複数セット」に加えて独自の見どころを見つけるのがベストタイミングと言えそうです。


楽天証券SBI証券はIPOで攻略しがいのある証券会社で、互いにライバル同士で競い合ってくれることで個人投資家でも色々と出来ることが増えています。

今後もお互いを活用して、少しでも利益を積み重ねられたらと思いますね。