テクノロジーズ(5248)のブックビル期間が1/11 (水)に始まります。
2023年のIPOは早くも始まる感じですね。6年ぶりの1月上場になります。
なおその前はリーマンショック前の2006年まで遡る必要ああります。

仮条件は900～1,000円 (変動率：-5.3% ～+5.3% 中立 )です。
主幹事は東洋証券。仮条件は想定価格を挟む形で中立です。このあたりは主幹事の癖かもしれません。

スケジュールです。

ＢＢ期間 開始： 2023/01/11 (水) ～ 終了： 2023/01/17 (火)
公募価格決定 2023/01/18 (水)
購入申込期間 開始： 2023/01/19 (木) ～ 終了： 2023/01/24 (火)
上場予定日 2023/01/26 (木)

・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒テクノロジーズ(5248)のIPO新規上場情報

何と言っても6年ぶりの1月上場です。多くの方が思っている以上にマネーゲーム化しやすい環境が整うでしょう。そこに来て「VCなし、ロックアップ100％、ストック・オプションなし」と需給面で見て売りが公募組しか出てこないような状況、買いのチキンゲームとなりそうですが、他のIPOがない時期ですので上等買いが進みそうです。

一応、弱気部分は主幹事がマイナーな点と、少し織り込まれた価格設定にはなっている部分と言えます。事業も破天荒なところもあるので不安定さが特徴です。テクノロジーズとかシンプルな社名も不思議な感覚ですね。

私の一発目の初値予想は3,600円（想定価格比: +2,650円/+278.9%）としました。

BBスタンスはA評価。初値予想は大手の予想を遥かに超えてしまうレベルと見て3.5倍超えあたりとしました。初日に合致点が上限表示オーバーになるかですね。

主幹事の東洋証券はIPOはネット取引のホームトレードでは原則取り扱いません。主幹事で取り扱う場合もあると記載されていますが、基本IPOのみの顧客に配分しない証券会社ですので下手な期待はしないほうが良いでしょう。

幹事団からの申込みで抽選突破を狙いたいところです。SBI証券・楽天証券・マネックス証券でも3桁枚数の割当がありますので、確率は低いかも知れませんが申し込まないと絶対に当たらないので、新春早々忘れることのないように準備したいところです。

⇒テクノロジーズ(5248)のIPO新規上場情報
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