クレジットカードを用いて投信積立が可能になるよう規制が緩和されたのが2018年。2018年10月からは早くも「楽天証券と楽天カード」という同じグループ内で証券会社とクレジットカードをビジネスとして行っていて、還元も楽天スーパーポイントという国内最強レベルの使い勝手のものを持っていることから素早くスタートしました。
楽天証券で楽天カードのクレジット決済で投資信託の積立可能に!もちろんポイントが貯まる!
私もサービスが始まった2018年10月から「これは乗り遅れてはいけないおすすめサービス」と感じたのでスタートと同時にクレジットカード決済での積立投信を続けています。
上記の記事にあるように「日本債券連動型のインデックスファンド」でリスクを抑えて、プラスなら早売という方法を取っています。その結果がどうなっているのか2年以上経っているので紹介すると
これまで累計145万購入して、リターンは+1,364と安心の結果状況です。すでに145万をクレジットカードで決済しているので14,500ポイントをゲットしていることになります。
取引もこのように若干プラスで終えるレベルの低リスクで、長く塩漬けになる期間も少ないです(基本買うと同時に早売です)。やはり決済方法をクレジットカードでするだけでポイントがたくさん貯まる嬉しいサービスと結論付けています。
上記取引には楽天証券と楽天カードが必要です。ない方は是非作成を、お持ちの方は試してみてください。
楽天証券は5大ネット証券の一つ、特に楽天グループの強みがあります。
口座を持っていてまだクレジットカードでの積立投信してない方は、こんな条件のいい方法はないのでオススメ取引法の一つとして紹介します。個人的にはいつか改悪にならないか?不安なので美味しいときはしっかり続けたいですね。
楽天証券で楽天カードのクレジット決済で投資信託の積立可能に!もちろんポイントが貯まる!
参考記事を見て頂ければ方法も理解できると思います。
この取引方法が出来るサービスが今年2つ始まりそうです。
一つが、SBI証券x三井住友カードの組み合わせで始まるサービスで6月開始予定です。
SBI証券x三井住友カードのクレジット決済で投資信託の積立可能に!Vポイントが貯まる!
取引方法等はほぼ同じになりそうなので記事にて紹介したいと思っています。気になるのが三井住友カードが(NL)とついたナンバーレスカードじゃないと年会費永年無料ではありません。年会費の掛かる三井住友カードは他のサービスの充実などありますが、今回のような目的でクレジットカードを新たに作るなら年会費無料の物が良いでしょう。
あと後発で同じようなサービスを開始するのにポイント還元率が0.5%と「楽天証券と楽天カード」の半分です。もともと業界トップが後追いで出すと意外と攻めた還元にならないのが残念です。これでサービスを使う人が増えなければ還元率アップキャンペーンでもしないか?見守りたいと思います。
いずれにしてもライバルが同じサービスで競争し合うのは利用者にとってメリットになりそうですね。
もう一つはマネックス証券が発表しているマネックスカードを利用する方法です。
まだ発表したところでクレジットカード発行の申込受付は5月19日を予定。マネックス証券の口座を持っていると口座内から申し込めそうです。なお、発行記念キャンペーンを行うみたいで、こういう時のマネックス証券のキャンペーンは結構頑張るので楽しみですね。
特徴としては「ポイント還元率1%(通常時もクレカ投信積立も)」「年会費は初年度無料(次年度以降は年1回利用で無料)」「マネックス証券の即時出金サービスが月5回キャッシュバック」です。
クレジットカードで積立投信買付サービスは、2021年度中には始まりそうですね。
年に1度も利用しないと年会費550円が掛かるカードですので、管理には少し気を使います。投信買付も要件にOKならばこのサービス中がある限りは大丈夫そうです。あと貯まるポイントはマネックスポイントですが「アマゾンギフト券やdポイントTポイントなどに手軽に交換できる」ことから使い勝手に困ることはないでしょう。
やはり1%還元は大きな魅力と感じます。年間6,000P貯めることできますからね!
以上、今年からは3つの組み合わせてクレジットカード決済で投信積立買付でポイントをガシガシ貯めることができそうです。
実は他にもいくつかクレジットカード決済できるサービスはあります。
・tumiki証券 x エポスカード(還元率0.5%、エポスポイント)
投資できる商品が非常に少ないので紹介していませんが「ひふみプラス」など、ここにどうせ投資したかったなんて人はいいかも知れません。
・セゾンポケット x セゾンカード(還元率0.2%、永久不滅ポイント)
還元率がかなり低いので紹介していません。銘柄は一部ですが株式積立に使えるのは面白いですね。
・高島屋ファイナンシャルパートナーズ x 高島屋カード(還元率0.1%~0.3%、タカシマヤポイント)
こちらも還元率の低さがネック。高島屋カードは年会費が高いことから積極的にオススメしてないです。まら貰えるポイントの利用範囲も狭いです。
その人にとって魅力と思えるサービスからクレジットカード決済出来る分を回していくと良いと思っていますが、現時点での優先順位ですと
で毎月回すぐらいで丁度いいかも知れません。3つ合わせれば年間15000円相当のポイントゲットになりそうで、やはり魅力的ですね。
“積立投信クレジットカード決済でポイントが貯まる取引が今年からオススメ3つに” への2件のフィードバック