株式投資型クラウドファンディング最大手のFUNDINNO(ファンディーノ)を運営している日本クラウドキャピタルが社名変更してFUNDINNOとなりました。サービス名が大きく知られていることから変更する会社は多いですね。IPO前の企業でもよく見られる変更で、今後のFUNDINNO(ファンディーノ)の成長に期待できそうです。

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ロゴも一新されました。シンプルで分かりやすくなりましたね。

社名変更の背景について

創業以来、多くの投資家の皆さま、未上場企業の皆さまにサポートいただきまして、成件数は約230件、累積成約額は約74.6億円、ユーザー数は約9万人(2022年1月24日現在)となりました。
この度、ユーザーの皆さまになじみのあるFUNDINNOという社名に変更いたします。
また、皆さまに応援をいただき、私たちは3つのサービスを提供できる体制となりました。今一度初心に戻り、投資家の皆さま、発行者の皆さまに、1つの会社としてサービスを提供していくためにも、ロゴに統一感をもたせました。
「フェアに挑戦できる、未来を創る」というビジョンのもと、一丸となってさらに邁進してまいります。
社名変更については、以下の通りです。

株式投資型クラウドファンディングの先駆けとして2017年に1号案件をスタート。新しいサービスとして認知度が高まるまでには苦労する場面も多かったと思います。しかしながら業界のパイオニアとして、勢いよくTOPを走り続けたことで、現在では圧倒的トップの立場にあります。

【株式投資型クラウドファンディングサマリー】年別、業者別の実績まとめ表示

私も業者別でまとめていますが、2番手のUnicorn(ユニコーン)を大きく引き離しています。

FUNDINNO(ファンディーノ)良いところは荒削りな部分であり、悪い部分も荒削りなところがあるというのが私の印象ですが、二人体制の若手実業家の行動力が為せる技かと思います。COOの大浦学さんとは数年前に2人で対面して話したことがありますが、当時から熱い思いでこの業界を盛り上げたい!フェアな形で多くの方にエンジェル投資する環境を作りたい!と熱いものを感じました。

当サイトでは各案件について短評したりしていますが、「案件の評価も贔屓目なしでしっかり厳しく評価してください!」と言っていたのが印象に残っています。

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2022年2月に入ってもFUNDINNO(ファンディーノ)さんは連日開始日になるぐらい案件を続々と出してきています。それだけ企業からの引き合いはまずはFUNDINNO(ファンディーノ)ということで一杯一杯の状況かもしれません。

私達、個人投資家でエンジェル投資したい側からすると少し出てき過ぎで対応しきれない部分もありますが、FUNDINNO(ファンディーノ)は株式投資型クラウドファンディングの百貨店的なイメージがありますね。いろんな案件がある方がありがたいのはありがたいです。「投資するかしないかは私達に権利があります」ので品揃えが多いほうが嬉しいです。

FUNDINNO(ファンディーノ)
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非常に多くの方がすでにFUNDINNO(ファンディーノ)に投資家登録しているかもしれません。当方のサイトのリンクから登録すれば特別キャンペーンとしてアマゾンギフト券1,000円プレゼントがありますのでオススメです。

新しい企業の案件内容が見られるだけでも面白いですし、エンジェル投資はIPOとも相性がよく、未来に応援の意味で投資するというのは結構楽しいと思います。私も何件か投資していますが、好調に推移しているものもあれば苦しい状況のものもあります。

それでも頑張って成長しようとしている企業のレポートなどを読んでいると、投資してよかったと思うことが多いですね。