青天の霹靂の上場中止から、青天の霹靂の12月21日に再び上場予定で新規承認です。12月21日が4社同時上場となります。
記憶に新しい人も多いでしょう。保育事業で時流に乗って上場しようとしていました。3ヶ月で間に合わせるところ、どうしても上場したい(資金がいる)のでしょうね。
想定価格は1,900円。主幹事は野村證券です。
吸収金額が想定価格ベースで約7.64億円で、東証マザーズ小型案件です。
まず今回驚くのが想定価格4,440円→1,900円と半額以下となっているところでしょう。9月上場予定から12月上場とたった3ヶ月しか変わっていませんが、半値以下となっています。時価総額で見れば65億規模が28億規模ですから、30億ぐらいどこいった?イメージですね。
ホームページを見ましたがお知らせで今回の上場ニュースは載ってますが9月の時の内容が見当たりませんね・・・。業績予想などに変わりはそれほどないようであれば、この値下げは理由がよく分かりません。以前が調子に乗って高すぎたのか、詳しい情報を調べたいところです。
一度ケチがついた銘柄になりますので、やや注意しながら動向は伺いたいですね。上場日も12月21日とラッシュ中の4社同時上場です。ドサクサ感もあります。
前回は公募株がほぼ行き渡っていた状態で、再び仕切り直しですから信用もあまりされてないかもしれません。
クリスマス以降の上場がなさそうで、ギリギリまで新規承認を気にしていましたが、まさかの21日に追加とは、後々いろいろ言われそうな銘柄ですね・・・。
初値予想もお願い致します。