10月の後半IPOにマザーズ上場で人気しそうな銘柄が登場です。第一印象でマザーズ小型ネット系(技術系)の初値高騰三拍子銘柄です。

インティメート・マージャー(7072)のIPO新規上場情報

intimatemerger

社名のIntimateMergerは[親密・合併]のような意味がありますね。事業はDMPで「データ・マネジメント・プラットフォーム」です。ビッグデータ系として注目されそうですね。

想定価格は2,320円。主幹事はみずほ証券です。
吸収金額が想定価格ベースで約6.93億円で、東証マザーズ上場の小型案件となります。

既存株主ではフリークアウトが50%以上の株券を所有するフリークアウト子会社の上場になります。業績は売上がなかなかの急成長を見せていて、フリークアウト出のベンチャーでは期待値の高い企業でしょう。

intimatemerger_dmp

4.7億のユニークブラウザを解析ということで、私達の日頃のネット行動がものすごく分析されて解析され、そして広告などが表示されているのでしょうね。

IPOとしては売出なしの公募3000枚以下というプレミアチケット系になります。吸収規模も小さく、これは絶対欲しい銘柄として早くから注目を集めそうです。

主幹事はみずほ証券で、枚数が少ない割には幹事証券が多いですね。多くの証券会社で少しづつ配分される形となりそうです。ネット証券ですとマネックス証券からの当選を神頼みするような銘柄かもしれません。

今年は9月よりも10月のIPOの方が数が多く豊作な雰囲気です。10月も1銘柄ぐらいはとりあえず公募株で手に入れて、順調に利益を出せる月にしたいところですね。

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JASDAQや東証2部上場銘柄が続きましたが、やはりマザーズの上場銘柄が出てくると業種を見ても期待値の違いが確認できます。マザーズ銘柄をしっかりと仕留めたいところです。

インティメート・マージャー(7072)のIPO新規上場情報

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