本日は3銘柄のIPO新規承認となりました。9月にはシルバーウィークがありますが、その週は避けて最終週に集まってしまいそうですね。どうしても同日上場になってしまうのは残念です。本日は取引所から「IPO等に関する見直しの方針」というものがでています。

後ほど細かい点など紹介したいと思っていますが、上場日程のプロセスで変更点が激しいです。上場予定日をレンジ記載できるというので同日上場を避ける事ができそうですね。

ファインズ(5125)のIPO新規上場情報

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動画制作サービスのファインズです。インタラクティブ動画という双方向の次世代感のあるサービスが特徴です。後は動画データのビッグデータ解析でマーケティング活用ですね。

想定価格は1,610円。主幹事は野村證券です。
吸収金額が想定価格ベースで18.8億円で、東証グロース上場の中型IPOです。

沿革をみると「ブランディングテクノロジー」の元子会社で、様々なサービスを手掛ける中、動画サービスの事業が拡大「動画制作・動画プラットフォーム・マーケティング」などの今までのサービスをかけ合わせて動画サービスで主権を取ろうとしていますね。

主要なサービスが見えづらいですが広告でも動画最盛期ですので引き合いは強そうです。

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目論見書では特徴として「インタラクティブ動画(次世代動画)」が紹介されています。動画にアクションを加えることで、さらなる興味にあった動画であったり分岐先で問い合わせやサービス購入ができる仕組みですね。

サービスのホームページでは取引先や事例などが見れますので、事業の雰囲気は掴めますね。

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最近では街なかの至る所でディスプレイ広告がありますので、動画広告の需要はまだまだあるでしょう。

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業績は普通に好業績で引き続き成長中です。まだまだビジネスに需要が見込めそうでIPOの資金使途は中小企業へのサービスを増やしていきたいというところですね。需要がある領域はまだまだありそうなので上場後もとりあえずは伸びそうな気配があります。

安心?の野村證券主幹事案件です。恐らく受け付けるであろうLINE証券も含めて当選を目指したいですね。

ファインズ(5125)のIPO新規上場情報

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