再びSBI証券主幹事案件の登場です。今年は本当にSBI証券のIPOが多く主幹事レースでも同点1位ぐらいまで伸びています。ネット証券でこの結果は凄いですね。

IPO引受実績一覧。主幹事・幹事・裏幹事(委託幹事)実績数を掲載

ただ主幹事として癖が強いのも事実です。その癖をしっかり理解して挑みたいですね。

エスネットワークス(5867)のIPO新規上場情報

財務関係に強みを持つコンサル会社です。IPO支援や企業投資などもするみたいで、今年上場した同じSBI証券主幹事のブリッジコンサルティンググループを思い出しました。初値はうまくこなしそうですね。

想定価格は700円。主幹事はSBI証券です。
吸収金額が想定価格ベースで2.81億円で、東証グロース上場の小粒IPOです。

事業内容ですが「CFO(Chief Financial Officer)機能」のワンストップサービスを売りにしています。専門的で難しい財務系を一手に担うのが特徴です。支援企業に常駐する感じのようですね。

基本的には人材命となる会社です。そのため上場時の資金用途も全額人件費に充てられるようです。ただ、公募株は5万株、その他全て売出株となっていて財務が得意の会社だけあり自らの会社もうまく高い価値を見出すのに長けてそうで、株を買う方からすると買いやすいのか、買いにくいのかちょっと判断がつきづらいところもあるかもしれません。

収益の構造図がシンプルで分かりやすいですね。原価の50%以上が人件費となっていて、また一人あたりの売上と人員の掛け算で売上が構成されています。出来る人間でないとやっていけない会社かもしれません。

ホームページのコンサルタントのページを見ると、全員の人物像が出てきます。昔の腕組写真はなくなりましたが、コンサルタントは「出来る人間」というイメージも大切なので写真撮影も大変かもしれません。

何やら7つの行動指針を書いています。高潔な印象です。私はどちらかというと人間は強くもあり弱くもあると思ってしまうタイプ「いわゆるにんげんだもの」なので、コンサル系の推しの強さはどうも苦手です。「ヒロシです・・・」って感じの人の方が性に合っています。

業績です。グラフ的には売上は横ばい傾向、利益もグロース上場とは言いづらい内容になっています。ただ、これからIPO支援など財務コンサルは必要性は高く、需要が下がる分野ではないと思います。

IPOスペック的には超小粒ということで需給主導で初値は上がりそうですね。

SBI証券ということでIPOチャレンジポイントを使って奪取という手もありますが、単価が安いことから初値が高騰しても利益はしれています。ちょうど良い塩梅で仕掛けるのが難しそうな銘柄です。

エスネットワークス(5867)のIPO新規上場情報

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