くすりの窓口(5592)のＢＢスタンスと初値予想

くすりの窓口(5592)のブックビル期間が9/19 (火)に始まります。
シルバーウィークに突入していますが、9月19日からは3銘柄のブックビルスタートです。

仮条件は1,600～1,700円 (変動率：-2.4% ～+3.7% 中立 )です。
主幹事はSBI証券です。仮条件上限は想定価格を超えてきました。

・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒くすりの窓口(5592)のIPO新規上場情報

新規承認で出てきた時は利用しているサービスの会社が上場ということで、個人的には注目していましたが世間一般的にはまだまだ調剤薬局でQRコード読んで予約するサービスはまだまだ知られてないかもしれません。普通に薬局で待たずに薬貰えるのは便利ですので、どんどん広まって欲しいサービスではありますね。

IPOスペック的にはEPARKの子会社、親子上場ではないものの親からの圧力を抱えたままの状況になるのは変わりないというのは一つの不安材料。吸収規模も結構大きめで初値は地合い次第でぶれやすそうです。さらに1.5倍のロックアップ解除の売り圧警戒感も強い銘柄になります。

私の一発目の初値予想は2,200円（想定価格比: +560円/+34.1%）としました。

BBスタンスはB評価。初値予想としては公募付近から1.5倍目処ぐらいを意識しています。1枚あたり5万円もプラスになれば十分ですが、それよりも下でも上でも不思議でないと感じる銘柄だけにピタリ賞的中は難しそうな銘柄です。

SBI証券主幹事のIPOは9月に2銘柄。10月に3銘柄が予定されており今年はかなり好調に出してきていますね。

大手ネット証券としてIPOをたくさん取り扱ってくれるのは嬉しいことです。総合証券と違ってクセも感じるところもありますが、それがまた良い部分とも思いますので引き続きたくさんのIPO銘柄を出して欲しいですね。

くすりの窓口は枚数が多いので、多くの方に広く行き渡って無事に初値も上昇して始まることを期待したいですね。

⇒くすりの窓口(5592)のIPO新規上場情報
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