MabGenesis(653A)のブックビル期間が10/15 (木)に始まります。
こちらが11月のスタートIPOになりますが、11月は揃って英文字社名銘柄のIPOが続きますね。

仮条件は800~830円 (変動率:-11.3% ~-8.0% 超弱気 )です。
主幹事は東海東京証券です。想定価格902円から、かなり引き下げた条件となりました。

なお、公開価格が仮条件の上下20%超えの可能性に関する文言はありませんでした。

IPOスケジュール
BB期間 開始: 2026/10/15 (木) ~ 終了: 2026/10/21 (水)
公募価格決定 2026/10/22 (木)
購入申込期間 開始: 2026/10/23 (金) ~ 終了: 2026/10/28 (水)
上場予定日 2026/11/02 (月)

・初値予想、BBスタンスを更新しました。
⇒MabGenesis(653A)のIPO新規上場情報

仮条件引き下げが吉と出るか凶と出るかが、初値視点での注目ポイントの一つかもしれません。事業内容はペット向け創薬ということで、バイオギャンブルIPOをややマイルドにしたような内容となっています。一旦黒字化を挟んでいるように、人向けの創薬事業に比べると、上市までのステップを見ても可能性は高いです。しかしながら、ペット向け創薬が上市後にどれほどの売上・利益となるのかが不透明ですね。

株主構成はベンチャーキャピタルからの出資がジャブジャブで、こちらはバイオIPOと似たような形になっています。適正価格もどこにあるのか分からないような銘柄ですので、仮条件を引き下げたからといって割安とは判断できません。主幹事も東海東京証券ですし、初値からうまくスタートを切れるかは不安な部分がありますね。

私の一発目の初値予想は900円 (想定価格比: -2円/-0.2%)としました。

BBスタンスはC評価で、第一弾の初値予想は900円としました。仮条件引き下げからの初値想定価格あたりスタートで折り合いをつけるというのが第一視点の予想です。後は上場時の地合い次第で900円超えから4桁手前まで、もちろん全く買いが入らず公募割れも可能性として十分ありそうなスペックと感じています。

今のIPO地合いですと大丈夫と思いますが、2026年年初のIPOのような状況ですと、この手のIPOには買いが入りそうにないです。救いは公募・売出の割合が偏ってなく、やや公募での募集もあるというところでしょうか?上場時に過度なイグジットにはなっていません。その代わり、先々の売り圧を残しますので、株価先高観も得にくところが難しいところです。

こういった企業が活躍すること自体は社会にとって良さそうな気がしますので頑張ってほしいですが、なんだか中長期的に参加すると、投資ではなく寄付してますといった内容になりそうな気がしています・・・。

⇒MabGenesis(653A)のIPO新規上場情報
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