ペイロール(4489)の抽選結果になります。公開価格は仮条件の上限の1,380円で決定しました。大型のイグジットIPOですが、業種・業績的にはそこそこ注目できます。不安視している人も多そうですが、私は前向きに評価しています。
・結果
野村證券・・・落選
SMBC日興証券 ・・・補欠(落選)
東海東京証券・・・落選
SBI証券・・・落選 (+1P)
当たってくれても良いんだよ?と全力申し込みですが、さすが主幹事野村證券の壁・・・、全滅です。そろそろ補欠ぐらい出るんじゃないか?と甘く当落状況を確認しましたがかする気配も感じなかったです。6月IPOの当方の当落結果に不安がよぎります。まさか、坊主?
ここ最近のIPO初値状況を見ても、そんなに強い初値はなくなってきたのでペイロールは不安が残っている状態です。それでもこういった微妙銘柄をどう判断するかが肝だと思うので、私はパスに逃げずに公募プラスになると予想しています。そして当選を狙っても外れるという状況ですね。逆に外れてよかったということになることも何度も経験していますので、上場日に注目ですね。
6月IPOは野村證券主幹事が多いので、一つぐらい当たって欲しいです。
なお2021年の6月IPOは野村證券とみずほ証券とSBI証券がよく頑張っていますね。
野村證券といえばIPO取扱開始のLINE証券です。残念ながら6月IPOからといきませんでしたが7月上場のコラントッテから受け付けます。
LINE証券は端株メインや銘柄が絞られているなど癖がある証券会社で、さらに出金もLINEPAY残高でないと手数料かかるのでIPOの1単元申込みに躊躇する層が多いかもしれません。以外に最初がかなり穴場になるのでは?と見込んでいます。
なかなか当たらないIPO。頑張って申し込んで当たる努力を続けたいですね。「あきらめたら、そこでIPO終了ですよ?」