auカブコム証券がなかなか狙えるキャンペーンを開始しました。
特に優待クロス取引を知っている人にとっては、このようなキャンペーンは垂涎ものです。
株式入庫キャンペーンは各社で行っていることが多く、手数料キャッシュバックなど恩恵を用意したりしますが、最大で1万円プレゼントというのは大きいと感じます。
キャンペーン概要です。入庫単元ということで入庫-出庫が1単元ごとに増えれば1000円プレゼントになって、最大10単元で1万円プレゼントです。
対象期間 :2019年6月17日(月)~2019年8月31日(土)
期間中に入庫して出庫がなければ良いので、これは6~8月の株主優待クロス取引で使えますね。auカブコム証券は一般信用の売建銘柄数が多く確保しやすいので、一般信用売建をauカブコム証券で確保、一方、買建の現物を他の証券で同じ日の寄り付きで確保してクロス取引。優待権利日までにauカブコム証券に入庫を済まして、権利日を超えたら現渡し(品渡し)すれば、上記のキャンペーンのプレゼントも貰えることになります。
なお、auカブコム証券は新規口座開設で取引手数料キャッシュバックキャンペーンもあるので、かなり使えるキャンペーンになりますね。
8月までと書きましたが優待権利銘柄が多いのは9月ですので、一ヶ月さらに売建を持っておいても良いのなら9月の銘柄を確保して10銘柄を完成させるという手もありですね。
最近は一般信用の長期の貸株料を下げるなどで、無期限の売建争奪戦が加速していますので、auカブコム証券は金利を変更すると戻しにくいので、まずは単発でキャッシュバックキャンペーンで争奪戦に対応している印象です。
私達としては優待銘柄を早めに確保しながら1万円のプレゼントが貰えるのなら大歓迎ですので、いくつか銘柄を絞って確保していくのが良いかも知れません。金利面を考えると優待クロスで行うなら建玉の金額が小さいものが良さそうですね。
例えば楽天から一単元100株の銘柄を1000株移管して、カブコムでも同時に空売りしてたおいて移管されたら現渡しすると一万円なんですか?
そんな簡単じゃないですよね?
ご指摘の方法で済んでしまうと思います。確認された方によると現渡し問題ないみたいなので・・・、正直、このキャンペーンは企画した人アウト案件ではないかと思います。
狙いは長期の一般信用の金利で賄ったり、単に預かり資産増やしたいのかも知れませんが、これはキャンペーン取りの格好の餌食にされそうです。
おはようございます。
>このようなキャンペーンは眉唾ものです。
んー、「眉唾もの」の使い方が、少し違うような…。(笑)
「垂涎」とかでしたかね?
>これは6~8月の株主優待クロス取引で使えます
第一感、1株数円の低位株を10単元買う→カブドットコムへ移管→売却で、1,2週間くらいで済む話かと思いましたが、カブドットコム証券で一般信用売りしている方には、そのような使い方もありますね。
条件の割に、報酬が大きすぎるキャンペーンなので、条件変更・早期終了も考慮しつつ、検討してみたいです。
my20001様、コメントと単語間違い指摘ありがとうございます。
少し恥ずかしかったので修正しました。近頃は例の一口馬主のドラフト中で頭の中がそればっかりになっていて記事更新が落ち着かないです。
ドラフトの票読みが眉唾なんです(笑)
記事を書いたあとに、それを考えました。低位株10単元を移管すればいいので、それでちゃちゃと終了させるのが良いですね。
以前、SBI証券でみずほ証券のクロス移管例を出しましたが、それでも安く行けると思うので、私もサクッと行動しておこうと考えています。