LINE証券がIPOを取り扱うというアナウンスが5月12日されました。

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LINE証券はLINEと野村證券のタッグによって野村證券が若年層のスマホでの株式取引などをターゲットに事業を進めているので、IPO取り扱いとなるとIPOに強い野村證券の支援を受けて多くの銘柄で取り扱いが出てくるかも知れません

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ここ最近は1株から取引できるスマホ証券系が増えており、そこでIPOを1株から取り扱うという事例も増えていますね。単元株でなく1株だと寂しいですが、それでも参加して損はないでしょう。

気になるのがLINE証券では取扱銘柄数が限られていて、ここ最近ようやく新興市場株の取引がグループDとして2021年2月8日から始まっています。

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現状での銘柄数を見てもIPO全銘柄というわけにはいかなさそうですね。特に小型のIPOは2021年で野村證券主幹事の銘柄でも取り扱いがありません。6月からIPO取り扱いが始まっても、恐らくまずは大型IPOからの取り扱いになるのではないでしょうか?

LINE証券

それでも注目株であればIPOなら当選すればプラスが期待できますので、LINE証券の活用の幅が増えそうです。後は売却時の対応が通常とは違う可能性もありますね。

LINE証券は初株チャンスキャンペーンで2,000円相当の株式が貰えます。さらにキャンペーンが充実しているのはLINE FXの方です。

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それにしても証券会社の各社ともに主戦場が「ポイント投資」「少額でのスマホ取引」などかなりライトユーザー層の囲い込みに熱心です。投資をしてこなかった層を増やすことが今後の相場にとっていいことなのかも知れません。