マネックス証券が現物取引手数料の値下げに踏み切ります!マネックス証券はサービス力重視ということで、どちらかというと取引手数料引き下げには否定的な印象がありましたが、今回の取引手数料値下げで現物取引手数料の約定ごとの分野では主要ネット証券の最低水準まで引き下がりました。

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さすがに手数料無料化とまでは行かないようですが、手数料を下げてもらえるのはありがたいですね。ちょうどマネックスカードによる積立投信サービスも始めて、口座数が伸びてくるでしょうから、さらに手数料も下げるというリリースは影響大きそうです。

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マネックス証券+マネックスカード(アプラス発行)のクレジット決済で投資信託の積立可能に!マネックスポイントが貯まる!

マネックス証券とマネックスカードによるポイント還元は1.1%とこのサービス業界で一歩抜きん出ていますので、上記のサービスは是非利用して欲しいですね。昨今の株式市場が不安定な時でもコツコツ増やすことが出来ます。

【投資でポイント還元】積立投信でクレジットカード払い出来る証券会社xクレジットカードまとめ

上記では大手の4つのサービスを比較しています。マネックス証券の優位性が感じ取られると思います。さらにマネックス証券といえば「端株取引」「米国株取引」などに優位性を感じています。立会外分売でもよく当たる印象ですので、取引手数料が下がってくれるのはありがたいですね。

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証券会社株式取引手数料比較一覧

今回の変更はすでに取引手数料比較で反映させてみました。「現物都度」の取引手数料では大手がほぼ横並び状態です。スマホ取引系が取引手数料0化には強いですが、総合的なサービス力の維持を考えるとマネックス証券のようにサービス時に少なくとも少しは手数料を取る姿勢というのも大事かと思います。

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証券会社の儲けも苦しまずに、私達利用者も手数料をなるべく減らしながら質の高いサービスを受けられるというのが健全な状態と言えるでしょう。マネックス証券はサービス面では他社とは違った攻め方も見られますので、今後も注目ですね。