楽天証券の口座を持っていると、楽天koboを通して毎月投資本が何冊か無料で読めます。2023年1月のラインナップは結構入れ替えがあったみたいで、読んだこと無い本が複数ありましたので紹介します。

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楽天証券的には無料で提供しているサービスの中では人気のあるサービスみたいなので、多くの方に気軽に試して欲しいといったところでしょう。特に1月は結構暇?な時期なので、こういった本をパラ読みするのには最適ですね。

無料で読むには楽天証券の口座を保有するだけなのでオススメです。

今月のピックアップは株式投資型クラウドファンディングのUnicorn(ユニコーン)の社長でもある安田次郎さんの本でした。

当方もECF(株式投資型クラウドファンディング)に関しては案件を全部紹介するなどしていますが、その前提となるスタートアップ投資の仕組みや思いなどについて詳しくなれそうで気軽に読んで見るにはオススメです。

【株式投資型クラウドファンディング一覧表】調達規模、プレバリュー、評価、その後の動きなどのチェックに

他にも「収入増やす系」「株式取引」「財務諸表」「不動産」「FX」など豊富なバラエティで取り揃えていますので、パラ読みしてみると何か参考になる部分をつまみ出せるかもしれません。もちろん宣伝じみたものや自慢だけで今は使えそうにないものもあるかもしれませんが、投資本は概してそういった類の内容が多いので、無料でつまみ読みできるのはありがたいですね。

NISAやiDeCoを持っていると無料書籍が追加されていて、そこにはIPOの本などもあります。IPOセカンダリー投資は、私も少し柳橋さんとは触れ合ったことがあるので、いくつかの戦略では被っているところがあります。

長年IPOを見ていると再現性の高い戦略がいくつかあるので、今年はIPOセカンダリーに関しても何か情報を出せる機会を作ろうかと現在考え中です。ただ、無料で多くの人にオープンにすることが憚れていたので、Noteなどを通してお金を払っても欲しい人にだけ出すというのが良いのかな?と考えていて現在準備中です。

無料本(本来は無料ではありませんが)で何か投資のヒントになりそうな糸口が一つでも見つけ出せたら儲けものですね。